ホフマン強すぎ、ターミネーターにしか見えない 笑
終盤は、行動にジグソウの哲学が欠けてくるのが残念。ただの人殺しが多かった。
彼の問題提起そのものは、普遍的であり人の存在そのものに関わる。確かに、現代人が生と死を遠ざけすぎている、という点は否めない。死と対峙し、生にしがみつく人の力強さ、思いの強さ、などはこのシリーズを通してよく描けていた。
はたして死んだように生きたままでいいのか。
途中からわホラーではなく、サスペンスとして観てきたが、完結としては普通な出来。
やはり1が映画としては完璧だった。