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肉弾のnopeのレビュー・感想・評価

肉弾(1968年製作の映画)
5.0
戦後の目線から、俯瞰して見るような戦争に対する向き合い方。

昨今の作品は戦争を描くとき感情的すぎるのではないかと思ってしまう。それも悲しくて綺麗なもの。

今作のような「当時のえぐみ」と「戦後だから俯瞰して表現できたセリフ」が劇的すぎない描き方をしているのが一番印象に残る気がする。


「ねずみ」と「うさぎ」というのがいい。
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