巨匠ジョン・フォード監督が描いた大西部劇
と言っても、インディアンの中でもその戦闘力を畏怖されるシャイアン族を追放する事による大移動に伴う物語・・・ある意味、ロードムービーだ
正直、ちょっと長くて退屈するし、当時のアメリカの事情が余り分からない?!…壮大さはさすがだが
なぜかワイアット・アープ&ドクも登場?!
その迫害を受けるインディアンの中にも多数の部族が存在し、それぞれの事情もあるようだがいっぺんに何もかもは理解出来ない…
ただ、ここ数年映画を観てて思うのは、第二次世界大戦中にナチスドイツがユダヤ人を迫害して大量惨殺が行われた、ユダヤ人も白人ではあるが・・・上記の事以外で"白人"が一方的に大勢的に迫害された歴史や事実はあるのだろうか?!
黒人・原住民・有色人種・非キリスト教etc.、歴史や映画で描かれる白人の圧倒的な優位性は史実として残っているように思う…
不思議だよね、常に相対している大国同士のアメリカもロシアも白人が多い国なのに🙄