ここにーる

復活の日のここにーるのレビュー・感想・評価

復活の日(1980年製作の映画)
4.0
ウィルスで人類を滅亡させ大地震を起こし世界を核の灰で覆い尽くした原作者小松左京、天才にしてド変態にも程がある。邦画のくせに主導権をアメリカに握られ肝心の日本政府がまったく描かれてないのが情けない限りだけど、それを補うに余りある大車輪の活躍を見せた日本代表の草刈正雄が実に誇らしい。不謹慎かもしれないが今だからこそこれは面白い。だってタイトル『復活の日』じゃんか。