すに

プリティ・リーグのすにのレビュー・感想・評価

プリティ・リーグ(1992年製作の映画)
4.7
所々に女性軽視発言があるが、逆にそれがリアルさとなっている。今でこそ世間がもう少し目を向け始めたかと思うけれど、それでも未だ残っている性差別……。

とはいえ、この映画は別に重たい社会派ものではない。笑
笑いあり涙ありの素敵な作品。
女性が「家政婦+‪α」として見られがちな中で、野球と出会い、心を燃やす。
トム・ハンクスは髭面で怒鳴ってたらヤなおっちゃんにもなれるが、さっぱりとして笑顔を見せるととても善人の雰囲気が出る、流石は役者。

野球のルールに詳しくない人も楽しめる作品です。
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