プリティ・リーグの作品情報・感想・評価

「プリティ・リーグ」に投稿された感想・評価

大好きな映画のひとつ。

初めて見た時は幼かったのに、面白かった映画って覚えてるものですね( ˊ꒳ˋ )
背面キャッチとか。
私の中で背面キャッチといったら
プリティ・リーグかイチローです♡
大人になって見直すとさらに楽しめました。

若かれしマドンナがイイ感じのビッチ役で似合ってるのも見所です。


物語は
1943年、第二次世界大戦真只中のアメリカ。プロ野球選手たちも次々と戦場へ駆り出され、大リーグの運営は危機を迎えていた。オレゴンの片田舎に住むソフトボール・リーグ選手、ドティ・ヒンソン(ジーナ・デイヴィス)とキット・ケラー(ロリー・ペティ)の姉妹のところへ、ある日プロ野球のスカウトマンが、近く発足する全米女子プロ野球リーグに参加しないかと訪ねてくる。
実在した全米女子プロ野球リーグの選手たちの奮闘を描いたドラマ。


女性が野球をする事に対して男性客から野次や罵声などが飛び交い、セクハラともいえるユニフォームで試合をしなければならないなか、野球に一生懸命頑張る女性の姿が次第に観客たちの見方を変えていく様がスッキリする。
実力のある黒人女性がスカウトされない差別などもサラっと盛り込まれててその当時の時代背景は容易に想像できた。


そしてプロ野球選手だったが怪我をして引退、女性野球チーム「ピーチーズ」の監督を頼まれ渋々引き受けることになったダメダメ人間のトム・ハンクスが、どんどん監督として人として成長する姿も好きです。
いや、これに関してはトム・ハンクス大好き人間だからかもしれません笑

だって唾めっちゃ吐くわ、暴言凄いわ、トム・ハンクスじゃなかったら好きではないです(´∀`)w


あと姉妹愛も良き。
出来た姉とそんな姉に劣等感を抱いて自信のないわがままな妹。
この2人の関係性もほっこりする。


やっぱ強い女性ってカッコイイな〜!
クスっと笑えてスッキリ爽快したい方にオススメの1作!
AFIが選んだ名台詞
『野球には泣くなんてない!』
ーThere's no crying in baseball!

性差別の中で生きる女性に、野球を通して芯の強さを魅せられました。
ただの野球映画で終わらず、最後まで繰り広げられる熱い姉妹のドラマが良かったです。まさに女性のための作品という印象でした。
色んな思いがこみ上げてくる殿堂入りは感動です。

トムハンクス監督口悪いし、クソガキ大人しくして…とも思ったり

高めはダメよ!
ーお節介!
ーー強情っ張り!
れぼこ

れぼこの感想・評価

4.4
定期的に観たくなる作品のひとつ。過去に実在した全米女子プロ野球リーグを題材にした名作。トム・ハンクスやマドンナが出演しているが、それ以外皆個性的で好感の持てるキャラクターを演じている。女性が野球をする姿が本当に美しく、子供の頃から何度も見返していた。感動する場面も多くて、わぁっと泣いてスッキリできる。個人的にはですが(^^;ラストに敢えて特殊メイクに頼りきらないというエピソード、好きです。
あの女子たちにどれだけ励まされたことか ペニー・マーシャル「プリティ・リーグ」

世の中には許される映画があるのなら許せぬ映画というのが当然存在し例えば我が日本で阪本順治の「どついたるねん」と「鉄拳」が許せるものは「ウォーターボーイズ」を始めとする矢口史靖全作品は躊躇なく否定するだろうし松岡錠司の「バタアシ金魚」や磯村一路の「がんばっていきまっしょい」あるいは周防正行の「シコふんじゃった」を肯定する者はかろうじて李相日の「フラガール」あたりは肯定出来ても「瀬戸内少年野球団」(篠田正浩)「おっぱいバレー」(羽住英一郎)「バッテリー」(滝田洋二郎)「少林少女」(本広克行)「少林サッカー」(チャウ・シンチ―)「バンクーバーの朝日」(石井裕也)はことごとく否定するに違いありません。

同じような図式はアメリカ野球映画にも存在し「プリティ・リーグ」は許せるがこの作品の2年後辺りに公開されたウィリアム・ディアが豪華キャストで撮った「エンジェルス」などは絶対に許せないと思ったに違いないのであります。

25年前の公開当時、男性✖女性という図式よりも全く相手にされなかった存在がある権威に一矢放つとはこういう事を言うのだと思ったものです。
生きることに醜さ、しんどさを抱えつつある一線の所で美しさ、りりしさを保つ人間像。20代だった私の映画を観るという醍醐味はまさにそこに尽きておりました。
marin

marinの感想・評価

-
性差別のある時代に野球をするプリティガール達の話。
ミニスカで野球してるところはかっこいい。笑

てかマドンナ可愛すぎだろ。
当時の社会における男女の力関係が再現されている作品。実話を基にしていて、当時から女性は強いのだなと感じました。
nisui

nisuiの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

プロ野球選手も出兵する戦時下で誕生した女性によるプロ野球リーグの話。
野球に限らず女性スポーツ選手なんてかっこいいイメージしかないんだけど、当時はかなり見世物色が強かったのね。「女性らしく」とマナーやファッションセンスまで叩き込まれるのはなんだか女性差別にも感じるけど、それで実際魅力的になってるんだから、悪いこともないよね。ユニフォームだってやっぱりかわいいと思うもの。
「野球をやる私のことをヘンだと言うけど、私はそうは思わない。だってこんなに仲間がいるもの」この言葉は「らしくない」趣味を持ってる人にはグッとくるんじゃないかなあ。
優秀な姉にコンプレックスを持つ妹に肩入れして観てたから、最後の試合は妹を応援してしまった。だから姉超えのラストに大感動。冒頭の「高い球も振ってしまう」がここに繋がってたとはね。
「みなさんお変わりなく」とはいかない40年後の再会シーンは涙なしでは見れません。
ルリー

ルリーの感想・評価

3.5
アメリカに本当にあった 女子プロ野球のお話

ドゥーガン監督が選手たちに言った
「野球には泣くなんてない!」は
アメリカ映画の名セリフベスト100の中に入っています
shinobu

shinobuの感想・評価

4.5
米国の女子プロ野球チームの映画。発足の理由が第二次世界大戦中のアメリカで、大リーグ選手らも多数が出征しプロ野球運営が困難になりつつあったというのが理由。

つまり男性野球チーム不在の間の箸休め的な理由だった訳だ。

この映画の原題は
A League of Their Own。
彼女達のリーグでいいのかな?

プリティ・リーグはもちろん当時プリティ・ウーマンが当たったからだ。(プリティ・リーグのペニー・マーシャル監督とプリティ・ウーマンのゲイリー・マーシャル監督は兄妹だけど)
でも内容はプリティでも何でもない。
当時の女性が社会でどういう扱いだったかが垣間見れる。

まず野球のユニフォームからしてミニスカート風で生脚が出てるし。(スライディングでもしようものなら擦り傷で怪我するのに!)
スカウトマンも酷くて才能あるバッターに見た目が悪いからやっぱりいいやと断るシーンもある。
マウンドに立ってもバカな男とからヤジが飛び交う。

最後はバカにされあまり人気がなかった女性野球リーグだが、彼女らのプロ根性を見て徐々に変わっていくが。

当時の社会状況から女性蔑視の描写は当然入るが本作は男女関係なく誰しもが楽しめ共感出来る内容となっている。

入団テストにこんなシーンがある。合格した選手はボードに名前が書いてある。合格した選手は喜び名前のない選手は次々に後を去る。が、何時迄もベソをかきながらボードを離れない1人の女性。

見兼ねた男性のスタッフが言う、名前ないんだろ?気の毒だが…

そこへ合格した女性選手が助けに入る「あんた字が読めないの?名前教えて。私が読んであげる。」

本筋とは関係ないエピソードだが、この助けに入った女性の優しさと成人した女性なのに文字が読めないという(1940年代の米国に住む白人女性にそんな人が実際いたのかは分からないけど)シーンが胸に迫り何故か泣きそうになる。

お話も見事で、まさかあんな最初のシーンが伏線で最後に回収するとは。

監督役のトム・ハンクスも素晴らしくて女性達を最初から最後まで「女性扱い」しない。妙に優しくならない。優しい言葉をかけるシーンがあるがあれはチームの為、勝利の為で相手が女性だからではない。当然最初は女性野球自体をバカにしてる。だが間近でメンバー達の流す汗を見て段々と変わってゆくところも胸が熱くなる。

メンバーに興味がなかった監督なのに最後は試合前に神に祈り、こいつらも頑張っています…とボソッと呟くだけで泣いてしまう。

そして最後に燃える姉妹対決も用意されている。

ただ、敢えて言うなら主人公の2人ドティとキットが幼い頃から野球が好きなエピソードがあったらもっと良かったかなぁ。ドティが何故あんな才能があったか、キットが何故あんな野球が好きだったかいまいち伝わらなかった。

あとラストのオマケ的なやつ?もちろん胸が熱くなったし、泣いたけどエンディングタイトル流しながらサラッと終わってても良かったかなぁ。

最後に当時大好きMadonna様に言及。
Madonna様が人気が低迷するピーチズに「試合中におっぱい見せたら人気出るんじゃない?」と提案すると「あんたのおっぱいなんて見飽きてるわよ。」と突っ込み。

プリティ・リーグが公開された92年。Madonna様はその名も「Sex」というヌード写真集を出したばかりというタイムリーなジョークでした。
写真集以外でもMadonna様よーくおっぱい出してたし 笑

あー語り足りないけど長すぎるからこの辺で。
sou

souの感想・評価

3.5
第二次世界大戦の中、男性は出兵しプロ野球チームが運営に悩んだ末に女子プロ野球リーグを発足。お姉さん達が野球をやる話です。

実話らしいですが、皆キャラが立っていて話のテンポも良く楽しいです。ユニフォームがヒラヒラのスカートってのも良いです。そのせいで傷だらけの選手もいますけど。
主人公(優等生のキャッチャー)の妹(元チームメイトでピッチャー)が所属する球団と決勝戦で戦うって展開スポ根漫画みたいですね。

ダメ監督なトムハンクスにセンターのマドンナ、主人公はジーナ・デイヴィスなど出てます。
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