kobayashi1001

東京物語のkobayashi1001のレビュー・感想・評価

東京物語(1953年製作の映画)
4.8
世界のオズ節炸裂。
時の流れと東京のスピード感はあまりにも残酷。

余計な説明なしからの急な場面転換、ひたすらローアングルのカット、家族なのに全員ふんわりした会話を繰り返し、家族なのに本当の家族に見えない。全ての演出に痺れる。

ジュゼッペ・トルナトーレのみんな元気を随所に感じました。
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