オランダとドイツを舞台に、
第二次世界大戦下に活動した
レジスタンス作品。

主要キャストが、キングにラナターナーとヴィクターマチュアときたので戦争を下地にしたメロドラマかなあと気楽に見始めたが、最後までどっちなのか？といったサスペンス性のある濃厚なドラマだった。

監督はゴットフリードラインハルトと自分は初めまして🙇。マックスラインハルトのご子息の模様😳。ハリウッド然とした作りとは雰囲気が違っていて、見応え十分だった👍。

ゲーブルを中心に、
未亡人でスパイを志願した女ターナーと、母が裏切り者のレッテル貼られたレジスタンスリーダーのマチュア、どちらが真の？🤔と言ったところが最後まで目を離させない。


とは言え、惜しむらくは、この３人なら仕方がないが、それでも強めのメロドラマ要素を盛り込んだことかも。なきゃないでつまらないかったのかなあ。あとマチュアの演技が少しアクが強い場面（軽くなる）がチラホラあり気になった。


50年台のカラー作品はリマスターされていないと画質が悪いことが多い印象で、本作も😢。
リマスター希望！また観たいな！

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