もちろんブルース・ウィリスを惜しむため。同時に母からのオススメ。でもその前に、、
見ておやっと思いました。
この作品ですね(笑)、ある作品と異常に似てるんですね。
それは、2016年の「ナイスガイズ!」です。脚本がほぼ丸々同じです。
キャストをライアン・ゴズリングとラッセル・クロウに入れ替えただけです。
ただどちらも最高に面白いので、文句のつけようがないです。
というのも、本作品の脚本シェーン・ブラックは、「ナイスガイズ!」でも監督と脚本を担っているのです。
にしてもここまで似るか!?
本筋が逸れましたね。
この作品は、娯楽に娯楽を突き詰めたエンターテインメントの最高峰のような作品です。全くもって最高でした。
監督はトニー・スコットです。
兄は同じく映画監督リドリー・スコットですが、実は作る作風がまるで違います。
お兄ちゃんはいわゆるシリアスで重いドラマを作るのに、弟は映画はラスベガスだぜ!というような楽しい楽しい映画を作ります。
どちらも偉大な監督です。
プロデューサーは「リーサル・ウェポン」シリーズを手掛けましたジョエル・シルバーです。実はブルース・ウィリスのキャラもメル・ギブソンに似てます(笑)。
というか、本作でブルース・ウィリスの相方を演じたデイモン・ウェイアンズは、ドラマ版のリーサル・ウェポンで主演しています(笑)。
作っている人全員が楽しめる映画を作る人たちなので、とにかく一度見ると見てしまう!という映画です。
ブルース・ウィリスの若々しくてエネルギッシュさ溢れる姿が見られる90sの大作です。