現代アートハウス入門という企画上映にて。
巨匠フレデリック・ワイズマン。
観察映画の想田和弘監督の解説があって、それほど凄い監督何だということがわかりました。ワイズマンを尊敬している。劇場でドキュメンタリーが上映されてヒットするようになったのはマイケル・ムーアの『ボーリング・フォー・コロンバイン』からで彼のおかげ。ですが、作風に関しては全く自分とは違うと話されていました。
拷問のようなシーンもあって現在であれば、そういうことをする自体が禁止ですし、刑務所のほうも撮影許可を出さないですが、当時は淡々と行っていてショックでした。