Kazuchan

ロッキー3のKazuchanのレビュー・感想・評価

ロッキー3(1982年製作の映画)
5.0

虎の目を‼️
でもよ、

ハートにはLOVEを持って❗️



馬鹿長い‼️備忘録に成ってしまいました。
どぉぞご容赦ください😉🙏🏻






パーフェクト💯じゃぁぁぁぁぁねぇぇか⁉️
🤩🤩🤩
正直、ロッキーシリーズの中で1番好きじゃなかった。
こんなに人が簡単に這い上がれるもんじゃ〜ない!
そんな クソ生意気(🙇‍♀️)な事を若僧な自分は思っていたから…
アラフォーおじさんに成った自分、見返してみる。。アタマでわかってるとか、知ってるつもり、ではなくって

骨身に染みた✨

延々と泣きながら😭見ていた。。

そして、この90分に無駄が無くて!
滅茶苦茶に‼️面白かった🥳✨🎞✨
改めて、シルベスタースタローンという才能の偉大さを思い知る🤩


脚本・監督・主演🎬

加えて、今作も!ボクシング🥊の振り付け
=武術指導も兼任している。。
スタントコーディネーターや、ボクシングコーチというスタッフは用意しているにも関わらず!本人が振り付けをしている。
改めて、僕の神様であるジャッキーチェンと姿を重ねずにはいられない✨🤩✨

先ずアクションに関しては、前2作よりもグレードアップしている✨
中年な僕が子供の頃に作られた作品🎞なのに、今、落ち着いて見てもワクワクする🤩
カット割
音楽の載せ方
監督🎥としてのSense✨
そして やってる事❣️俳優として✨🎬


肉体もスタさまの黄金時代突入編❗️
「ランボー」〜今作〜「ランボー2 怒りの脱出」〜「ロッキー4 炎の友情」〜「ランボー3 怒りのアフガン」へと続く
バッキバキ‼️ 体脂肪が限りなく少ない筋肉(スジニク)の塊✨
そして、今作が凄いのは、前半と後半の体脂肪の差😆😅

アッダマオガシイネ〜〜😂💦💦💦

ホンキで!絞ってきてるラストファイトは、一回り小さく成っている😱
そして、
筋肉の塊なのに動ける‼️
トレーニングシーンのアポロとのかけっこ🤩
ラストのボクシングシーンのパンチ🥊の速いこと‼️🤩
ただ闇雲に、マッチョを目指していたわけでなく、喧嘩仕込みのボクシングを実際にやっていたスタさまの身体能力に舌を巻く😆
だからこそ!こんな素敵なファイトシーン🤩

序盤のハルクホーガン(プロレスラー‼️)とのエキシビジョンマッチのシーンも狂ってる😱
ダブルを使っているだろうとは言え、本人が演技しているカットも見ればわかる‼️
60代に成ってから「エクスペンタブルズ」でやっているけれど、一回りも二回りも大きなプロレスラーに 

GO FOR IT !!(かかって来い)

コレが原典なんだな〜😊
そう思いながらニヤニヤする😁




ストーリーテリング✏️

確か、マイケルケインが言っていた。
「勝利への脱出」を 🎥の際、休憩になる度に自分のトレーラーに一目散‼️なスタさま
そんなにトレーラーが好きか?
一体、中で何してんだ?
そう問うと、

「ロッキー3」のシナリオを描いているんだ。

そう答えたそうだ。
神様と同じで、やはり!スタさまも映画に取り憑かれた人✨🎞✨
撮影🎥中でも、もう次!の事が気になって仕方ない‼️😁😆🥳
そうやって描き終えた 頂点を掴んだ男のその後…

見事 🥳 

そうとしか言えない。。
上がったら 落ちるしかないだろ?
そして、
だいじなのは その後 どうするか?
だろ?😉


なんてcleverな人なのだろう。。


しかも、ドラマティック!
自分の親代わりの…
自分が手にした全て‼️を失うと同時に…
こんな、泣きっ面に蜂🐝
でも、
こういうピンチって…

人生ほど重いパンチ🥊は無い❗️

そんな事を大声で叫んでいるように感じる。
そこから
どん底から
どうするか?!

そんな物語りなわけだけど、
スタさま節のセリフが実に、イイ❣️



トレーナーのミッキーが世界チャンプに成ったロッキーに言う。

お前には最悪な事が起きた。
でも、それは誰しにも起こる事だ。
それは、


ふつうの人に成った。

ロッキーが悪いわけじゃ〜ない!
誰も悪かない!でも、
成功を手にして、幸せを手にしたから、、
それを追い求めていた時の ハングリー が失われてしまった。。
凄い表現をするな、と思ってしまった。
その失ったものを取り戻す為の闘いが今作の🔥…だけど、僕は少し違う事を感じた。

虎の目を取り戻せ‼️

なんだけど、

ハートにLOVEを❣️


今作のハングリーモンスターな敵役とロッキーの違いは ハート♥️
そして、LOVEがあるか?
コレが結局の分かれ道なんだと。

「ロッキー2」のラスト
ロッキーはアポロにボソッと言う。
字幕すら出ない!

You’re great.

ほんの一瞬のモーメントに人のホンネが出る。(と、僕は信じてる)

スタさまはわかってるんだな〜😌
ロッキーは、15ラウンドの死闘を終えた!たった1人の共犯者へ
誰にも聞こえない声で、思わず!漏らす。
でも、コレが ロッキーバルボア という1人の男の素性❤️

其れが伝わるからこそ!アポロはロッキーを手助けしてやろう‼️と思わずにいられなくなるのだろう。
別に、ナニカを期待したわけじゃ〜ない!
自然な、この1人の男に惹かれたのだろう😊


今作のオープニングもそうだ。
実際、カット✂️🎞しても物語りとして成立するであろう義兄(唯一の友人)ポーリーのくだり
ガキの頃から一緒だった…弟分は世界一の男に成った。
富も名声も手にした。
でも、自分は何者でもない…
ムシャクシャして!器物破損(ロッキーのスマートボール)し、警察の御厄介になる。
迎えに行くのはロッキー
ポーリーの面子を立てて妻(ポーリーの妹)には内緒で自分1人で迎えに行く。
そのやりとりも実にいい。
友人だから素直に伝える。

君は、負けてもないし落ちてもいない。
ただ、嫉妬深い怠け者なだけだ!
友人は困った時にヘルプをされりゃ〜助けるさ
放っておいても何でもしてくれると思うな
困ってるなら素直に言えよ!なんだよ?!

… ✨☺️✨ 

世界一になっても
1ミリも変わっていない男だとわかる。
周りの環境が180°変わっても、
ロッキーは微塵も変わっちゃ〜いない!事をポーリーを通してわからせる。
こんな描写を本に書いて、カットしないスタさまって、やっぱり!凄い🤩
ロッキーの人柄もビリビリ伝わるし、
スタさま本人がポーリーにすら被る部分があるのだろう。傷ついて、必死に!生きてきた。。そんな事が伝わって涙が出てくる。。


極め付けはエイドリアン(妻)

クライマックス?
復活してやっつけよう‼️
そうかつての戦友に焚き付けられ、再トレーニングに励むけれど、、新しい事を仕込んでこようとするアポロにいちいち愚痴愚痴言う。

ミッキーは、こんな事言わなかった。。

出来ない。

不貞腐れる。

何処か 他人事…

そして、
ミッキーが駄目な自分を騙していた。
駄目なら駄目と言って欲しかった‼️

他人のせいにする。。もう嫌なんだよ!
そう叫ぶ。
皆さんはどう感じるのか?わからないけれど、僕は

コレ 俺だ 😁😅 

そう思ってしまった。
聖人君子ではないロッキー
でも、
そんなロッキーにエイドリアンは問う。
問い詰める。
愛してるから 信じているから
問い詰める!


怖いんだ 

本音を自分で言わせる。
醜い ありのまま の 自分と向き合わせる。

こんな素晴らしい女性は居ない💖

でも、
そうさせたのは ロッキー
彼がハートに♥️を持って、妻、友人、対戦相手、、自分の手の届く距離の人たちに手渡し続けて来たからこそ!の。。

そう僕には感じられて☺️
ただ、ファイトスピリッツ溢れるスポ根映画🎞を飛び越えてしまったわけです。

周りが変わっても
自分は変わらない

周りの輩なんて 良い時が過ぎれば去っていく
だからこそ 自分がたいせつにしなきゃならない人、モノ、事柄をしっかり!…



自分だけの勝利🏆じゃぁない


そうも感じる。
1も2も、いつもいつも!負けそうになる心

 ムリだ😫 
そう弱音を吐くロッキーをセコンドのミッキーが、ポーリーが、エイドリアンが励ましてきた!

 やれるさ!
そう自分の隣や周りに居てくれる人が信じてくれてる事、言ってくれる事、、強く成れる✨
今作はかつて命懸けで殴り合った戦友が… 🔥


そんな事を今作から教わる✨🎞✨😊✨
映画ってやっぱり!凄い❣️
そして、

スタさまって物凄い🤩

今作も奇蹟の一作✨🎞✨なんだろうな〜
よく言われる事だけど、
シルベスタースタローン=ロッキー
無名の負け犬
Chanceを掴む
最高峰に立った者の見える景色=今作
劇中の豪華な家具を見ていて、きっとスターに成ったリアルとシンクロしてるんだろう。でも、環境は激変してもスタさま自身の内面はさほど変わったわけではなく、というか変わらねぇ!だいじな事は忘れねぇぞ!って、その魂があるから!今作のような、そしてこれから続く傑作を生み出し続けられるのだろうな〜

1人の男の生き様 

僕らにはお手本に出来るカッコイイ🤩パイセンが居る✨💖✨
僕はチャンプになんか成った事ないけれど、
さぁ〜これから!どう生きようか😁😆?!
Kazuchan

Kazuchan