ロッキー3の作品情報・感想・評価

ロッキー31982年製作の映画)

ROCKY III

製作国:

上映時間:99分

ジャンル:

3.7

あらすじ

「ロッキー3」に投稿された感想・評価

ロッキーかっこよすぎる。
本当終盤にかけての感動の追い込みがえげつない。
2018 11月 鑑賞

今作のロッキーの闘いは、敗北、大事な人の死、怖さ。
リングに立つことで、自分自身を証明するというか、自分自身が自分に納得したいというか、うまく言えないけどそういうところがモチベーション。

前から思っていたけど、ロッキーは、かなり子供っぽいところがあるな。内面が幼いというか。ミッキーが死にそうになってエイドリアンに「どうしたらいい?」と聞いてしまうのはかなり幼い。

そういう面も含めてのロッキーの成長譚。


アポロ、いいな。1作、2作でも、エネルギッシュでいい奴だなと思っていたけども、やっぱこの人、すごく、いい奴だなと思う。

ボクシングの試合シーンが前作/前々作とかなり変わり、よりボクシングらしくなっている。

トレーニングシーンでおなじみのスウェットが出てこなかった時ちょっと残念に感じた。

やっぱり、第1作が1番おもしろい。
とり

とりの感想・評価

3.5
"There is no tomorrow!!"三作目にしてシリーズの偉大なる歴史を活用して純然たるボクシング映画としてのスポ魂感が増したハングリーさ!前2作に比べて繊細なドラマ要素が弱くなった気もするけど、それでも目に見えてミッキーは亡くなるしアポロと友情を築いていく最強タッグ誕生←ちょっと照れるくらい。時折の演出も込みである種大文字のメロドラマ。あっさり塩ラーメン的だから案外シリーズの導入部としても良いかも。開始早々もちろん前振りなのだけど前作までの不器用なロッキー像と打って変わって国民的ヒーローになっ(てしまっ)たロッキーに比例するようにスタローンの髪型もよく見るオールバック的なものになり若い挑戦者イケメン感は薄れた。下町ワーキングクラスヒーローのイメージから解離すっかりきらびやかなライトの下の世界の住人になってしまった、それに最後まで見るからにロッキーがヒーローで相手ボクサークラバー・ラングがヒールという画一的図式。けど、本作には本作のまた異なる面白さがあるスタローン映画。例えばドギつくなったエイドリアンや、いきなりハルク・ホーガンに象徴されるように多少なりとも見世物になってしまったのかもしれない。そして毎回最後とか引退を臭わせつつの尺が短く見やすくなったことも含めてのマンネリ化の一端。相手は文字通りの特攻野郎Aチーム。挑戦する側から挑戦される側なろうとも映画の山場は挑戦者"新チャンピオン"、面白いからOK!人間、周りからカツを入れられないと頑張り切れないということも教えてくれる♪Eye Of The Tiger=初心に戻れ

「チャリティーも楽じゃない」「俺の苦労を知るまい」「恥を知れ、行くんだ、戦え」"Don't waste your punches!"
"Never better. Never better."「年寄りにしちゃいい動きだ」
TOMATOMETER65 AUDIENCE73
Critics Consensus: It's noticeably subject to the law of diminishing returns, but Rocky III still has enough brawny spectacle to stand in the ring with the franchise's better entries.
Aya

Ayaの感想・評価

3.7
世界チャンピオンになり、10回の防衛を成功したロッキーおはなし
王道ストーリーみえみえだが、ハングリー精神を取り戻してからのロッキーが良い
1.2が良すぎたせいでちょっと物足りなさが残った
シリーズものだから仕方ないかもしれないけど、エンタメ要素多過ぎでちょっと…前のエイドリアンが良かったな…スタローンが確立されてしまってもう前の様な彼を見守るのではなく違う見方になった気がする
ラストシーンは最高だったけど
どうしよう。怒涛の3作目。これもまた傑作だった。
前作のラストから畳み掛けられるようにタイトルを防衛に次ぐ防衛。
真の成功を手にし、頂点に立つロッキー。
所謂セレブレティな生活に一変して垢抜けていく様に対比して今回の宿敵ミスターT演じるクラバー・ラングの雑草魂。
かつてのロッキーを凌ぐハングリーさに比べてロッキーはもはや守りの側。
失うものしかない。

しかしミッキーの死だったり、やがて失ったものに気付くという描写。
本シリーズで常に巧みなのは、そうやって「失った」あるいは「終わった」ところからロッキーが這い上がることで常に新しい何かを掴んでいくところ。

師を喪失する。ミッキーの死のシーンは壮絶。会話で語られる言葉と現実や心情は真逆のことを展開している実に映画的なシーン。
そしてこの終わりが、映画を新しく始めていく。

そして本作は、ロッキー自体は実は弱くて意気地なしで、意外にダメ人間。
しかし、シリーズを重ねるごとに強く美しく成長していくエイドリアン。
真の友情という意味で静かに熱情を滾らせるアポロ。
そしてダメ兄貴のポーリーなど、魅力的であり、また物語の感情を多層的にしている人物描写。
そして、フィラデルフィアという街が常に後ろ盾として機能している。

そして相変わらず劇的なボクシングシーン。そんなに打ち合ったらすぐに倒れちゃうよ、とリアリティはゼロだが、それでも映画的にアクションが心地よく、また、やっぱり勝利のシーンは、劇的に高まるところ。

そして、何より本作のラスト。
勝利の余韻。
男たちの真の余韻。
まさに「打ち上げ」シーンの心地よさ。

男は、こうでなくっちゃ、の大団円とはまた違った妙味。
終わりから始まった物語が、新しくブリッジを決めてくる傑作。
nobu0326

nobu0326の感想・評価

4.0
あ〜〜なんてこった。やはり2と同じく、ほとんど覚えていない。ハルクホーガンも出演していたとは!それにしてもこの盛り上がり方はなんだろうやはり素晴らしい映画である。最後のシーン超カッコいい!
shino438

shino438の感想・評価

3.0
[2018.11.3 再鑑賞]ここから筋肉バッキバキのスタローンのストーリーが始まる記念碑的な作品。同じ年に「ランボー」が公開される。チャンピオンになってミッキーがお膳立てした弱い対戦相手
戦って防衛しまくって、めっちゃ大金持ちになってしまったロッキーは「ハングリー」を置いてきてしまった。そんなロッキーに噛み付いて来るのが「飛行機だけは勘弁」なクラバーラング。ボッコボコにされたロッキーに助け舟を出すのは1,2で拳を交わしたアポロだった・・・っていう胸熱な展開。

「クリード」シリーズを観るには「3」を観ないとアポロとの関係性がわからないから鑑賞必須の映画なんだけど、改めて観てみると「2」から変わらないロッキーの「調子に乗る」感じがちょっと前に出すぎていて、みキーの件がなければ感情移入は出来なかった。ロッキーが金持ちになってもあんまり変わってないからとうとう内気だったエイドリアンの方が肝っ玉母さんみたいになってしまった。

1、2で描かれてきた「ジッと堪える、歯を食いしばる」シーンはなくなってしまった代わりに、エンターテイナーとして、めちゃめちゃ絞ってカッコよくなってスタローンは帰ってきた。この後マッチョブームがやってきてブルース・(マクレーン)ウィリスがすべてをぶち壊すまで一時代を築いた功績はやっぱりデカイ。そのスタートとなる映画として観れば、「特訓が結構軽め」とか「アポロに習った割にはノーガードとかやる」のは気にならない。フィラデルフィア美術館にある「ロッキーの像」をいつか見に行きたい。階段の下にあるらしいけど・・・。

※それにしても1,2とミッキーと組んでたカットマンの人はどうしたのかな?綿棒を口に加えてるのがすごく印象的だった。「ミリオンダラー・ベイビー」を観た後だったから。
dpunch

dpunchの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

新たな敵としてミスター・T演じる若き黒人ボクサーのクラバー・ラングが強烈なパンチでロッキーを追い詰めます。

前作、前々作と敵だったあのアポロが何とロッキーのトレーナー、そしてセコンドになるという贅沢仕様の1品でもありました。

ロッキーがチャンピオンが故の栄光と挫折に苛まれますが、これまでで初めてであろうエイドリアンとの本気のぶつかり合いがもうジーンときてちょっとウルっともなりました。

クライマックスのクラバーとの対決もお決まりなパターンな感はありますが、ロッキーのまさしく虎の目で相手をノックアウトする姿にやっぱり最後は感動させられます。

そして何と物語はこれで終わらず、ロッキーとアポロのアツい友情が一層深まるシーンが何ともニクい演出でした!
これはむかし小学生の時自ら見たロッキー初鑑賞作品でロッキーが勝てないと怯えていたシーンが鮮明に思い出されました。
アポロと岸辺ではしゃぐ名シーンはいつ観ても幸せな気持ちになります。
てねけ

てねけの感想・評価

3.5
1〜2と比べるとロッキーもエイドリアンもキャラ変わり過ぎ、とか突っ込み所は多々あるものの、本当は弱い普通の男が周りの人たちに支えられて成長していくという人間愛テーマはシリーズ一貫して変わらず、やはり毎回しっかり感動させられる。この辺のスタローンの演出手腕はもっと評価されるべき。

しかし昔は全く気付かなかったけど、今観るとロッキーとアポロの関係性が完全にBLにしか見えないという。ラストなんてもう完全にベッドシーンだろこれ。
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