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狂った一頁のAOIのレビュー・感想・評価

狂った一頁(1926年製作の映画)
3.0
【精神病院に入院した妻を見守るため、その病院で働く夫、川端康成原作の無声映画】

フィルムの劣化や映像効果の古さも手伝ってホラー感満載だが、それよりもこんな前衛的な作品が戦前の日本で作られていたことにまず驚く

しかし、台詞も活弁も字幕もないため、話を理解できず退屈になる…おまけに映像酔いして撃沈

そんなわけで、興味のある方は、あらかじめあらすじを確認してからの鑑賞をおすすめ
それでも、映画ファンとしては観てよかった

ところで、日本最古の作品が気になって調べてみたら1898年の『化け地蔵』『死人の蘇生』という作品らしい🎬バケモノにゾンビ?
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