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狂った一頁のyumiのレビュー・感想・評価

狂った一頁(1926年製作の映画)
3.5
授業で観たもの。めちゃめちゃアーティスティクなトーキー映画。アバンギャルドな映画としてこれを観たけど確かに新感覚だ。途中途中退屈だし、ワザとなのか現実も妄想の世界の線引きがなく物語が進んでいく為、訳が分からなくなる。私はあらすじや結末を読んでから映画を見るタイプだから全てを知った上でこれを観たけれど、もし何も知らずに観ていたら本当に混乱していたと思う。表現主義な映画で雨や稲妻で人の感情を表したり、思考で観るのではなくて、感覚で観る映画だと思う。
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