しおね

狂った一頁のしおねのレビュー・感想・評価

狂った一頁(1926年製作の映画)
3.0
どこからが妄想でどこからが現実なのかも分からなくなってくる。
圧倒的映像センスで狂気の中に美がある。シルエットの表現が上手い。基本的にコントラストはっきりしてるけど、背景は薄くて人物が濃いシーンがあってそこは安心感がある。盛り上がりと落ち着きの切り替えが上手。とにかく凄かった。
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