このレビューはネタバレを含みます
自宅で鑑賞。
「ジェイソン・ボーン」シリーズの1作目。
監督は「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のダグ・リーマン。
ジェイソン・ボーンシリーズは今まで見てこなかったので鑑賞。
しかし、うーん、なんといえばいいかこれだけでは普通の出来だな。
まず、冒頭から記憶喪失になったジェイソン・ボーンを演じるマット・ディモン(「ダウンサイジング」)が出てくるんだけど、単純に若い!!
なんだろう、ゴリラ度が増しているように感じるのは俺だけだろうか。
そんなジェイソン・ボーンが同じくゴリラ顔のヒロイン(フランカ・ポテンテ「死霊館 エンフィールド事件」)と自身が何者なのかを探るために物語が展開されるわけなんだけど、なんだろう、今のスパイ映画の水準が極めて高いためか、面白みに欠ける。
かといって面白くないわけじゃないんだけど、うーん…。
ジェイソンの所属していた組織トレッドストーンの謎、続編作る気最初から満々じゃねーか!!
地味にクライヴ・オーウェン(「ラスト・ナイツ」)が出ていたのが意外だった。
これだけじゃなんともいえないから、次回作に期待!!