2001年につくられた三谷幸喜監督・脚本作品。マイホームを夢見る夫婦が気鋭のデザイナーに設計を頼むも施工を大工である妻の父が担当することになり……。
なんでも監督自身の経験をもとにしたお話なんだとか。とはいえこれは伊丹十三案件では? なにがもやもやしたかって、まずは気鋭のデザイナーさんにいくらくらいお金を払うんだろうってこと。さらには現場であんなにデザイン変更できるんかなってこと。
ご夫婦のモデルが当時の監督夫婦だと勝手に脳内変換してお金に問題はないんだろうとは思いましたが、見る側にとって家建てるお金って重要じゃね? そしてあの建てられた家は実際のところどうなん? なんかすごいの? そしてじっさいにどなたかが住む家なんですかね。ウィキペディアでも読めば出てくるんかな?
和田誠さんいらっしゃいましたね。