素晴らしき哉映画

今そこにある危機の素晴らしき哉映画のレビュー・感想・評価

今そこにある危機(1994年製作の映画)
3.4
ジャック・ライアンシリーズ
3作目

皮肉にも状況に応じて内にも敵が・・
子供の時、同情したのが取り残された隊員たち。
今になれば、時代の流れで裏は少なからずあるから、あっても不思議ではないと思います。チェ・ゲバラの時に知れたのは上のやり取りで負担がきたのが我々と同じ市民。今回はそれがウィレム達になりました。
それだけにジャックがんばって!!!
あちら側が、組織しっかりして1つになればアメリカにも被害が起きなかったはず。

この映画は意味がわかなくても、何回も見ててウィレム・デフォーが好きになりました。
作品ごとに回数をメモってますが、数以上です。
ヒーローものじゃないのに、なぜかな。
多分必死の中にも人を助けようとするジャックの姿や、シリアスに作られているからかもしれません。
でも人により、面白いかどうかわかれそうなのでオススメしたことはありません。


ウィレム・デフォー『プラトーン』の両手を挙げたパッケージの人。『処刑人』の刑事役。
アルメイダは『24』シリーズ、『ワイスピ』5作目のboss。
リッター役は、『ミッション・インポッシブル』1作目で、1度作戦を終え、店内でイーサンと向かい合って座ってた。
1人助かった若者の隊員は『ザ・ロック』のテロの1人。
後半あたりのヘリ操縦士は多分『ダイ・ハード2』でマクレーンに協力した人。
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ハリソン・フォード♠ジャック・ライアン(CIA情報担当副長官)
ウィレム・デフォー♠クラーク(CIA工作員)

ジョアキム・デ・アルメイダ♠フェリックス・コルテズ
ヘンリー・ツェーニー♠ロバート・リッター(CIA作戦担当副長官)

ジェームズ・アール・ジョーンズ♠(Wikiより提督、CIA副長官)
アン・アーチャー♦キャサリン(ジャックの妻)
ソーラ・バーチ♦ジャックの娘、今回はちょい役

4回目