あざらし

マキシマム・リスクのあざらしのレビュー・感想・評価

マキシマム・リスク(1996年製作の映画)
3.0
「もう関わっている。
奴の顔を見たろ?」

街の中で追われているヴァン・ダム扮するアレックス。追われている内に、亡くなってしまいます。
そして、お葬式に出席しているヴァン・ダム扮するアラン。

アランは、式の途中に同僚に呼ばれます。
自分と同じ顔を持つ男が死んだと知らされるのでした。

殺された自分と同じ顔の男は数日、拷問されて、何者かに追われながら命を無くしたのです。

ヴァン・ダム出演のサスペンス・アクション映画です。
彼のいつもの映画と同様、超アクションと呼ばれる通りの派手なアクションを含んだ映画です。

しかし、ヴァン・ダム扮する主人公は笑ったことのないという地味な性格のアランなので、そのギャップを面白いと思いました。

ヴァン・ダムらしい、派手で盛大なアクションに、謎解きを含んだサスペンス要素を楽しむ映画です。

「迷っているペンギンを探すより、ずっと簡単なんじゃないかな?」
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