ブラックユーモアホフマン

木と市長と文化会館/または七つの偶然のブラックユーモアホフマンのレビュー・感想・評価

4.0
前半ちょっと寝ちゃったんですけど、
ドキュメンタリー的手法で撮られている場面が多く、市井の人から役者が演じている人物までが政治について語るのをそこまで凝ったカメラワークなどもなく映し続けるシークエンスはワイズマンすら彷彿とさせる。
それでいてちゃんとチャーミングさもある。が、いつもの男女のいざこざは全くない。ロメールの中では異色な作品なのかな?

【一番好きなシーン】
市長VS教師の娘