タンドリー忍さんの映画レビュー・感想・評価

タンドリー忍

タンドリー忍

映画(1720)
ドラマ(31)

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.9

たけしと山本太郎が全部持ってく。
ぜひ『れいわ一揆』と二本立てで。

正直、脚本や演出はずさんなところが目立つなぁーと思う。もっと面白くできるだろ!というポテンシャルを感じるからこそもどかしい。

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SHAME シェイム(2011年製作の映画)

3.7

ち◯ち◯腫れちゃうよ……

何の映画?と思って終始観ていた。最後まで観てもいまいちテーマを掴み損ねる。

マイケル・ファスベンダーってやっぱ怖いな。見た目が整い過ぎてるからかな。『プロメテウス』シリー
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あの優しさへ(2017年製作の映画)

-

特集の最後にこれを観たのは結果的に正解だったかも。
でも早起きして映画観れないなーやっぱ……すーごい寝ちゃいました……心地良かったです……

ノイズが言うには(2010年製作の映画)

3.4

小田さん当時23歳。
後の作品と全然作風違うけど、まずこれを作ってこそ次の作品を作っていけたのかなと勝手に思ったり。

フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

4.8

『トイ・ストーリー』。

フリークスたちが差別する者に復讐する。お前らのその不潔で下劣な心こそ醜いフリークスだ、と。

嵐の夜にナイフや銃を持ってジリジリと近づいてくる彼らの画の強さ。

メインストー
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ヘンリー(1986年製作の映画)

4.6

切ない話。

人を殺さずにはいられない不器用な男。彼に普通の人生は送れない。常に行きづりの殺人を繰り返し逃げ続ける日々。心に平穏が訪れることはない。誰にも、もちろん彼自身にも、殺人を止めることはできな
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風の教会(2018年製作の映画)

4.4

人が出てきた時の驚き。
ちょっと速度を速くしてるようにも見える?不思議な動き。ストップモーションのようにすら見える。
水が向こうから当たる擦りガラス。こんな風になるのか。
床?壁?のタイルが生み出す十
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色彩論 序章(2017年製作の映画)

4.2

すっごい。こんな光は見たことない。
どうやって撮るとこんなの撮れるの。
カメラマンとしての小田監督の力。

FLASH(2014年製作の映画)

4.3

最初なんだか分からなかった画面から段々と何かが見えてきて、動き出した時、そうだったのか!と驚く。
アナ雪からのビリーブからのどんぐりころころ。
小田さんは車窓もお好きかと思われる。

呼応(2013年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ安らぐ。
朝早く起きたこともあって気持ちよくウトウトしてしまいましたが…。
小田さんは人間よりも自然とか建築とか動物とかを撮る方が多いな。そして僕はそれがすごく好き。

ひらいてつぼんで(2012年製作の映画)

3.8

火を投げる祭、楽しそう。やってみたい。行ってみたい。

ソワレ(2020年製作の映画)

3.6

媚びてない。

プロデューサーの豊原さん等の言葉の通り、“分かりやすさ”を嫌い、客に媚びない、意識の高い作品になっていたと思う。

撮影もいい、役者の演技もいい。
意識の高さも感じられる。題材に対して
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鉱 ARAGANE(2015年製作の映画)

4.7

『鉄西区』第一部とか、エイゼンシュテインの映画を思い出すような。
轟音を立てて駆動するマシンをひたすらに写す。無骨で冷たく地味なようでいて、よく見ると意外とカラフルで熱くて、生命を感じる。
トビー・フ
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.9

三回引っ越す話。四軒目に辿り着いた所で映画は幕を閉じる。

もしくは、押しに弱く全て受け入れて流されていってしまうことで損している黒木華がその性格故に様々な経験をする話。その人生の案内役としての綾野剛
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花とアリス(2004年製作の映画)

3.7

リリイ・シュシュもそうだったけど、岩井さんの脚本は物語がどこに向かって進んでいてどうなったら終わりを迎えるのかよく分からない感じがある。構造が見えづらい。

それは要素を詰め込みすぎてるからなんじゃな
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四月物語(1998年製作の映画)

3.9

いきなり松たか子のリアル家族から始まるの面白い。

初めの方はちょっと野暮ったくも見える初々しい松たか子がどんどん可愛くなっていく。輝いてた。

地方から上京してきて大学に入学して新歓とか受けて、って
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ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)

4.3

「可能性」について。

主人公のメル・ギブソンはこれから起こることの確率を%で言うのが口癖。(経験値に裏打ちされていそうで後半の連発具合を見るとかなり当てずっぽっぽい。)

この映画では登場人物たちが
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.8

字幕版で鑑賞。絶対「全力少年」じゃないだろ。

現代社会と古いファンタジーの世界が地続きに同居しているのが面白かった。普段自分が暮らしているこの世界も実はそうなんじゃないかと思えてくる。その気になれば
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デンジャラス・プリズン ー牢獄の処刑人ー(2017年製作の映画)

5.0

超ハードコア版『96時間』。

原題は「99号棟で大暴れ」みたいな。
ロバート・マッコール(『イコライザー』のデンゼル・ワシントン)も真っ青の殺人マシンが冷徹且つ正確に目標に向かっていく。

アリ・ア
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バルカン超特急(1938年製作の映画)

3.9

汽車の中で老女が忽然と姿を消す。
乗客の誰も彼女のことを覚えていない、そんな人いなかったと言う。
やがて最初の駅で全身包帯で巻かれた病人が運び込まれて……

他の人たちが口裏を合わせてウソをつき、主人
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ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金(2013年製作の映画)

4.9

傑作!!wwwwww めちゃくちゃ笑った。腹痛くなった。

ずーっと観なきゃ観なきゃと思いつつ観られてなかったけど、Netflixでの配信が終了するということで駆け込みで鑑賞。

最高。もうマーク・ウ
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花様年華(かようねんか)(2000年製作の映画)

3.7

最初の20分くらいの物語の導入は手際が良くてすごく良かったんだけど、そこから先、普通期待するような劇的な展開が何もない。奥ゆかしすぎる。

美術、撮影、照明のコラボレーションがすごくて全編、画はバチバ
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恋する惑星(1994年製作の映画)

3.7

こっちは長く感じたな。怠かったな。

金城武の方のエピソード要る?トニー・レオンとフェイ・ウォンのだけでよくない?
何か最後つながってくるのかと余計なミスリードになってしまっていた気が。本当にすれ違う
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欲望の翼(1990年製作の映画)

4.4

ズルい!!カッコよすぎる!!

岩井俊二を感じた。特に『スワロウテイル』。でもカメラワークはむしろ最近のやつ。三池崇史監督の『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』も思い出した。どちらも同じく新文芸坐オ
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ひかりの歌(2017年製作の映画)

4.3

やっと観れた。

ワークショップ映画って鈴木卓爾監督作品とか濱口竜介監督作品とか、どれも似た雰囲気になるのはなんでだろう。『泳ぎすぎた夜』も思い出した。

いくつかの章からなっていてそれぞれの話が少し
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チャイニーズ・ブッキーを殺した男(1976年製作の映画)

3.4

わっかんないなぁ〜〜。
やっぱりまだカサヴェテスの何が面白いのか全然わかんない。

校長先生の話聞いてるみたいな感じ。
やたら長ーく意味ありげに間をあけて話したりするから全然話前に進まなくて、最後まで
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友だちの恋人(1987年製作の映画)

4.1

なるほど、これが『緑の光線』と組み合わせられてるのは納得。こちらもまた主人公の女性には最初恋人がいなくて、真面目すぎてつまらない自分から脱したいけど脱せないことに悩んでる。『緑の光線』の主人公に似てる>>続きを読む

緑の光線(1985年製作の映画)

4.4

ロメールとかこの手のフランス映画には珍しい主人公。恋人がいなくて身持ちが固い。

どこ行っても何をしてもしっくりこなくて、なんか違うなぁそうじゃないんだよなぁ、と思いながらウロウロする。

自分でもよ
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アメリカの影(1959年製作の映画)

3.7

この頃から既に神経逆撫で演出は顕在。本っ当にイライラする。

カサヴェテス、面白いとは思うけど苦手かもなー。すっごいイライラしちゃう。ギャスパー・ノエの方が冷静に観られる。

カサヴェテスは観ながら貧
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満月の夜(1984年製作の映画)

3.7

最後の2シーンはすごく良かった。
そこまでは正直退屈だった。

主演のパスカル・オジェは『パターソン』のゴルシフテ・ファラハニをちょっと思い出す感じでとても綺麗だった。けど、この人もこの映画が公開され
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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

4.5

バカンス映画、大好き。

好きなバカンス映画:『プールサイド・デイズ』『君の名前で僕を呼んで』『ギターはもう聞こえない』『ベニスに死す』『真夏の方程式』『ぼくのおじさん』(山下敦弘監督) etc...
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