政治ど真ん中のコメディ。
実在の政党の悪口もばじばし。
左派が王党派〜党の公認が〜大臣の打ち出した政策だから〜右派が左派的な政策を打ち出し〜など議論が延々続く。
根本的なテーマは街の発展VS環境保護。
そうした中で10歳の子と市長さんが議論することで話が前向きになるの良いですね(ただしこの議論が問題を解決したわけではない…偶然見つかったあれで解決?する)
しかし初対面でも他人の意見を否定するようなこと平気で言うフランス人にびっくり。コミュニケーションのスタイルが全然違うな!
偶然の扱いも興味深い。まあでも人生ってそもそもそういうものだなと。