あやと

西部戦線異状なしのあやとのレビュー・感想・評価

西部戦線異状なし(1930年製作の映画)
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人間同士の関係が、戦争という他人の諍いに巻き込まれ敵味方に分かれる 戦争が無かったら友達になれたのにという言葉が滲みる

1917年WWⅠ終盤のドイツ軍と連合国軍の膠着戦で、成果が無く死人が増える一方の中文字通り「捨て駒」だった兵士の命に対しての想いが空虚に響いた
コミカルな場面が寧ろ皮肉にしか思えないのが辛い
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