Shun

西部戦線異状なしのShunのレビュー・感想・評価

西部戦線異状なし(1930年製作の映画)
3.9
二回りして理解した。
アメリカが制作したが当時敵国だったドイツが舞台の反戦映画。古い映画なので、音質や画質は良くないが、メッセージ性が強い映画だと思った。途中で兵隊である主人公が故郷に帰るシーンがあり、そこのシーンは戦地の実状を知っている兵隊と、知らない人々の交錯を描いている。とても心に残るシーンであったし戦争についてもっと考えなきゃいけないなと思わされた。安倍やトランプのみならず世界各国の首脳陣に観てもらいたい反戦映画。
Shun

Shun