ルイ・マル監督、BBとジャンヌ・モロー共演の冒険活劇。
はぁ 美しかった!楽しかった!笑った!
今作ではジャンヌ様が霞んじゃうくらい若くてチャーミングでセクシーさが際立つBBに釘付けだった。
アナーキストの娘BBと旅芸人一座の花形女優ジャンヌ様が、動乱で揺れる中米某国を舞台に大暴れ。
健康的な色気たっぷりの歌とダンスはミュージカルを観てるかのようなワクワク感。
革命行動へと切り変わる後半は、たくさん笑いが散りばめられてて とにかく楽しい。
ツッコミどころも受け流せるくらいテンポ良く、立て続けに小さなスカッと感も心地好い。
2人のファッションも見どころ。とりわけブロンドの髪をキャスケットに仕舞ったBBのボーイッシュ・ファッションは新鮮だし素敵だった。
迫力のアクションシーンもあればドタバタコメディ感も満載、時にシュールだったりも…
ても、ラストはやっぱり美のツーショット!
そして心の中で “ビバ!マリア”