めちゃくちゃハマった!大満足!
天才的な頭脳を持つ男(ヒュー・グラント)が支配する迷宮のような一軒家。そこに足を踏み入れた2人のシスターの運命を描いた脱出サイコスリラー。
あくまでも品を損なうこと>>続きを読む
ブニュエル監督メキシコ時代の初期作品。
ブニュエルさんにしては予定調和過ぎて物足りないラスト。
とは言え、ちゃんと変態性も脚フェチぶりも悪趣味ぶりも感じる作品だった。
嵐の夜、刑務所を脱獄した悪女>>続きを読む
引き続き鑑賞記録として連投します。
スルーしてください🙇
コレは?!
う~ん、、、思ってたのと違ってた。
おじさんの日常を紡ぐ意味では『PERFECT DAYS』の役所広司すら連想させる序>>続きを読む
“コンクラーベ”と言う言葉がまるで流行語のように定着したであろう作品。
遅ればせながらやっと鑑賞。
公開時はただただタイムリーな作品だなぁと思ってたけど、いやいや頗る時代にマッチしていて世界情勢に寄>>続きを読む
ハズレなし監督とは言え、直近では『扉の陰の秘密』が思いがけず満足度が低かったフリッツ・ラング監督作品。
盛り返しを期待して鑑賞。
妻の留守中にメイドを誘惑し誤って殺してしまった小説家の男は、目撃者>>続きを読む
グレッグ・アラキ監督作品を初体験。
前情報は多少入ってたものの、予想以上に刺激的で挑発的。
エロくてグロくてスタイリッシュ!
しかもシュール、、、
強烈な個性とセンスが光る唯一無二の世界観に圧倒され>>続きを読む
鑑賞記録として連投します
どうぞスルーしてください🙇♀️
第二次大戦末期の実話に基づいた作品
丁寧に誠実に、またリアルに撮られた映像に
胸を抉られた
第二次世界大戦末期のドイツ、戦争の知>>続きを読む
まさかまさかの驚き展開だった!
ルーマニア発、辺境サスペンス。
モルドヴァ地方の村を舞台に、狭いコミュニティ内で起きた殺人事件を通して人間の醜悪さを生々しく描いた作品。
良くある設定、良くあるアプ>>続きを読む
なかなか強烈で容赦ない描写が多めだなぁと思ったら、
動物に関しては、専門家による指導とCG処理によるもの…との事でちょっと安心。
18世紀のデンマークで開拓に乗り出した退役軍人が、自然の脅威と有力者>>続きを読む
不思議なワードが並ぶレビューたちを目にするにつけ、興味がムクムク…
コレは自分の目で確かめなければ!
なるほど~
シュールでブラック、しかも不穏。
掴みどころのない奇妙な作風。
…それでいて、何故か>>続きを読む
期待を裏切られることなく、やっぱり狂ってた!
圧倒されるを通り越して恐ろしい迄の撮影と映像。ヘルツォーク× キンスキーにとんでもない“狂の世界“を感じた。
ペルー・アマゾンの街イキトスにオペラハ>>続きを読む
徹底されたバッキバキのアート!
コレぞ!なアルモドバル監督の新作を鑑賞。
沁みた。考えさせられた。
死について色々考えていたタイミングだった事もあって。
つい最近、尊厳死、安楽死がテーマの講演を聴>>続きを読む
スタイリッシュなタイトルバックからグッと引き込まれる。
そして一歩間違えたら大袈裟とも思える壮大なオープニングに圧倒される。
なるほど、コレが噂の…
第二次世界大戦下のホロコーストを生き延び、アメリ>>続きを読む
予想外に外連味たっぷりな面白い作品だった。
そして、ただただ市川雷蔵が素敵な作品でもあった。
瞳が綺麗。佇まいに品がある。反則級の笑顔は鑑賞2作目にしてメロメロだった。
哀愁と悲壮感、儚さにすら支配>>続きを読む
『雪の轍』『読まれなかった小説』のヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督の新作。
期待通り好みだった。終始主人公の挑発的で攻撃的な表情や態度に嫌気がさしながらも最後の最後まで目が離せなかった。
長尺監督の中で>>続きを読む
バート・ランカスターとアラン・ドロンが豪華共演(『山猫』以来の共演)したハードボイルドなスパイ・サスペンス。
二重スパイの疑いをかけられたCIA諜報部員と、彼の殺害を命じられた相棒の殺し屋。
2人は>>続きを読む
4Kデジタル修復版で鑑賞。
そして市川雷蔵初体験。
噂通りモノクロ撮影が素晴らしい。
吃音症の学生、市川雷蔵のフツフツと内に秘めたる抑えた演技。とりわけ目で語る演技がそれは素晴らしかった。と言うか、>>続きを読む
「モーツァルト、君を殺したのは私だ!」
天才音楽家モーツァルトの半生を、彼を妬む宮廷音楽家サリエリの視点から描き、数々の賞を受賞した傑作と称される作品を久々の再鑑賞。
細かいところはすっかり忘却の>>続きを読む
平均スコアは低めながら嫌いじゃなかった。
ジェレミー・アイアンズはこの手の役がとても似合う。アラン・ドロンが霞む程のルックスと色気は流石だった。
この頃のジェレミーには毎回メロメロ。
原作を知った>>続きを読む
「もう許されてる人をどうやって許すの…」
人生でどん底に突き落とされた時、何に縋って生きていくか…
宗教について深く考えさせられた。
無宗教の立場から、否定も肯定もしない代わりに、やはりそれが全てで>>続きを読む
“ノルウェー発、心と体を癒すスローシネマ“
はぁ、癒される。心地好い。
写真集をめくるが如く、完璧な構図で捉えた全てのショットに唸る作品だった。
きっと1ミリのズレも許さない、映り込む全てが拘り抜>>続きを読む
『オアシス』『ペパーミント・キャンディー』で心を鷲掴みされたイ・チャンドン監督作品。
韓国で実際に起きた女子中学生集団レイプ事件から着想を得て制作されたとのこと。
コレも素晴らしかった!心を揺さぶる>>続きを読む
夏の終わりの寂寥感。
キラキラワクワクの夏を惜しみ、子供の頃、若い頃、毎年味わっていたあの感覚が蘇る。
ギヨーム・ブラック監督初体験!
ドキュメンタリーでいて、登場人物にそれぞれの物語があって、し>>続きを読む
あったかくて切なくてほろ苦い、優しい作品だった。
雪の降る田舎町。吃音のある少年タクヤとフィギュアスケートの練習に熱心な少女サクラはコーチの勧めでアイスダンスのペアを組むことになるが……。
雪が降>>続きを読む
ルイ・マル監督、B.B、マルチェロ・マストロヤンニ共演作品。
常に群衆とパパラッチに追われるセレブであるがゆえの孤独をBBそのものの人生として描いた作品。
マニッシュBB、エレガントBB、ラブリー>>続きを読む
定期的に観たくなるこのジャンル。
随分長いこと後回ししてた今作を鑑賞。
面白かった!
とても見応えのあるディストピア映画だった。人類が生殖機能を失った2027年が舞台。今から僅か2年後、子供が産まれ>>続きを読む
ラナ~!ママ~!
前情報は限りなく少なめに、ロマン・デュリス×ポール・キルシェに惹かれて鑑賞。
人間が動物に変異する奇病が蔓延する近未来を舞台に親子の絆を描いた作品。
予想外のファースト・シーン>>続きを読む
めちゃくちゃクールなカメラワークから痺れるオープニング!
観るタイミングを失い続けたアメリカン・ニューシネマを象徴する傑作ロードムービーを鑑賞。
…『ザ・バイクライダーズ』からの流れで。
なるほど>>続きを読む
カッコよすぎるジャケに釣られてジェフ・ニコルズ監督作品を初体験。
アメリカの写真家ダニー・ライオンが、60年代シカゴに実在したバイカー集団“アウトローズ・モータサイクル・クラブ” の日常を描写した写>>続きを読む
ルイス・ブニュエル監督の最高傑作とも言われる作品を遂に鑑賞。
かの精神分析家ジャック・ラカンが精神病理学講義に使用したことでも伝説となった作品であり、ブニュエルが「どの映画よりも自分を表現している。主>>続きを読む
意表を突くラストから考えさせらる構成。
観終えてから始まるタイプの作品だった。
余韻が凄いのは勿論だけど、作品が暫く頭の中に居座り続け、ラストの解釈やタイトルの意味する所を探る楽しみがあった。
予>>続きを読む
話題のアメリカ副大統領の事が知りたくて、気になってたこちらを鑑賞。
もしかしたら今後アメリカ大統領に就任する日が来るかも知れない?J・D・ヴァンスの回顧録をロン・ハワード監督が映画化。
アパラチア>>続きを読む
家庭内で消えた“銃”をめぐるサスペンススリラー。
『悪は存在せず』のモハマド・ラスロフ監督が2022年に起きたマサ・アミニさんの不審死(ヒジャブ事件)をきっかけに製作。SNS を中心に広まった市⺠に>>続きを読む
ロシアの天才作曲家チャイコフスキーの妻アントニーナの実像を、史実に従いながら大胆な解釈を織り交ぜて描く伝記映画。
ピョートル・チャイコフスキーは、かねてから同性愛者だという噂が絶えなかった。そんなな>>続きを読む
『イヴの総て』『幽霊と未亡人』のジョセフ・L・マンキーウィッツ監督作品。
銀行を経営するお金持ち一家が繰り広げる確執を回想形式で描いて行く。
一代で財を成した金融業者の父(エドワード・G・ロビンソン>>続きを読む
とてもシンプル!分かりやすくハラハラして面白かった!
日頃、嘘ばかりついて、いざと言う時周囲が信じてくれない、困っしゃくれたオオカミ少年が主人公のフィルム・ノワール。
殺人事件を目撃した少年は親に>>続きを読む