みんとさんの映画レビュー・感想・評価

みんと

みんと

心揺さぶられる映画にたくさん出会いたい!
ずっしり重い実話が好き♡
詩的で哲学的な作品はもっと好き♡♡
美しい音楽と美しい映像にめっぽう弱く、評価は甘めです(*´˘`*)♥
2017年10月~

映画(400)
ドラマ(15)

セールスマン(2016年製作の映画)

4.0

あ~~~・・・
人の感情のなんとも複雑な事か…
どうする事が正解だったんだろうか…

濃密な心理サスペンスにして切実な社会派ドラマでもある今作品。
イラン社会に燻っている様々な問題や世情を作品を通して
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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

4.4

凄い!凄い!凄すぎる!!!
練りに練られた極上サスペンス!

どれだけ頭を使ったらこんなストーリーに仕上がるんだろう、脚本も構成も秀逸過ぎるぐらい良く出来てる。
サスペンス慣れしてる人だったら途中読め
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勝手にしやがれ(1959年製作の映画)

3.9

ゴダール作品二作目ににして若干攻略法を見い出せたのか?「気狂いピエロ」よりも入り込めた。
と言うかこちらを先に観るべきだった。

兎に角いちいち絵になるし様になるしお洒落でスタイリッシュ!
一際アップ
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ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

4.2

また一人愛すべき頑固者のお爺ちゃんに出会ってしまった~✨

このタイプの作品は先が読める王道のストーリーだけどやっぱり良いものは良いし感動するし涙する。

とにかくビル・マーレイ流ちょいワル爺さんが良
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

4.0

何故か避けてた今作品、「シンデレラ」の継母役のハマり具合に触発されてケイト・ブランシェット作品をチョイス。

それにしても…
あ~も~救いようが無いくらい痛い!
超一流セレブの転落ぶりが兎に角痛くて哀
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シークレット・ヴォイス(2018年製作の映画)

3.9

頗るハイセンスな芸術作品にして音楽作品。

静かに淡々とひたすら重苦しく進んでゆくストーリー展開は一向に着地点が見えないけれど何故か引き込まれる独創的な世界でもある。

計算し尽くされたカットや映像美
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ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

4.0

法廷ものは例外なく引き込まれる。

推理する事の心地良さを感じるうえに今作では法廷と言う場を借りた父子の最初にして最後の再生物語がテーマにあった。

息子にとって父親は超えるべき壁であり父親もまた超え
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シンデレラ(2015年製作の映画)

3.9

意外にもウルウルしてしまった…

子供時代を終えて何十年も経ってもやはり王道のストーリーは純粋に浸れるし当たり前だけどシンプルなシンデレラ・ストーリーは夢見心地にしてくれる。

魔法にかけられるシーン
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ロリータ(1961年製作の映画)

3.4

リメイク版が意外にも好みだったので配信されていた事もあって原作キュープリック版も鑑賞。

比べてみたところ、う~ん…
余りにもリメイク版の芸術性と二人のキャラクターのイメージが強過ぎて何だかしっくり来
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人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

3.9

戦争映画でありラブストーリーでもあり、フェミニズムの先駆け的要素あり、そして「映画」そのものについて考えさせられる作品だった。

第二次世界大戦下、ふとしたきっかけで映画の脚本創りに携わるようになった
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

なんともピクサーらしい良いお話だった。

話題作でもあり高評価の今作品。
アニメ作品はついつい後回しにしてしまう自分を恥るくらい感動作だった。

テーマは盛り沢山なのにごちゃ混ぜ感なく難解でもなく、子
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輝ける人生(2017年製作の映画)

4.3

素敵だった~~~✨

このタイプの作品は鑑賞後は必ずポジティブシンキングになれる自己啓発的な効果が絶大。

人生捨てたもんじゃない!まだまだやれる!って背中をそっと押してくれる。

熟年離婚、アルツハ
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判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.3

きっかけは些細な揉め事。
なんとも大人気ない近隣トラブルじみた冒頭の出来事がまさか国を揺るがす程の大事件になろうとは想像もつかなかった。

中東諸国の現実を炙り出し白日の元にさらすと共に、燻った感情の
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サンセット大通り(1950年製作の映画)

3.9

今で言うなら痛い中年女性の話なのか…
過去に取り憑かれた大女優の行く末のなんとも哀れな事か。

ただ、華やかな世界で脚光を浴び持て囃されるとこんな勘違いするのもあながち避難出来ないところがあったり…
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

4.1

「スタートレック」好きで自閉症を抱えるウェンディが脚本コンテストに応募すべく愛犬と共に数百キロの道のりを旅するロードムービー。

先ずはパッケージのポップさと言いカラフルな洋服達と言い、何より作中に漂
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

極上の美術が女の怖さと醜さを際立たせる宮廷ドロドロ劇。

評判通りの一際目を引く豪華衣装、英国王室の重厚感とピンと張り詰めた空気感は意識せずとも背筋が伸びる感覚。

水面下で蠢く思惑は余りにも女性的な
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気狂いピエロ(1965年製作の映画)

3.6

う~ん よく分からなかった…

パッケージが気になって「軽蔑」と迷ってこちらをチョイス。

“考えるな!感じろ!”的な作品の代名詞のような、実にアーティスティックな作品!
ストーリー性なんてど返しした
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.2

何故かいつもレンタル中で、やっと観れた名作。
素直に面白かった!

交通事故で母を亡くした少女と詐欺師の男のドタバタほっこりロードムービー。

本物の親子共演でもあり、娘テータム・オニールに至っては史
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潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

4.0

詩的で印象的な邦題が殊の他マッチしたずっしり重い実話の物語。

雑誌 “ELLE” の編集長ジャンは突然の発作により左目以外は全身麻痺という後遺症に陥る。
彼の左目だけに映し出される世界で切り取られた
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テルマ(2017年製作の映画)

3.7

久々に気持ちがどんよりと曇るサイキックホラー作品!
観終わっても尚、鬱々と尾を引く作品だった。

狂信的キリスト教信者であり厳格で過干渉な親に育てられた少女が持つ特殊能力。

冒頭のゾワッとする衝撃的
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永遠の僕たち(2011年製作の映画)

3.9

静かにじんわり心に落ちてくる美しい作品だった。

両親の死を受け入れられずにいるイーノーックの繊細さと余命いくばくもない少女アナベルのキュートさ。
二人が醸し出す空気感のなんとも穏やかで優しくて切ない
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ギター弾きの恋(1999年製作の映画)

3.7

まるで実在するかの様なギターリスト、エメット・レイの半生をドキュメンタリー風に描いたストーリー展開。

ウディ・アレン作品にそこ迄の知識はないけれどこれが彼らしさなのか?
かなり癖のある個性的な作風だ
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マイ・ガール(1991年製作の映画)

3.8

心温まる可愛らしい二人の物語はパッケージのイメージよりうんと重くて深いものだった。

思春期に差しかかった11歳の少女ヴェーダの淡い初恋と「死」を受け入れる迄の成長物語。

一見大人びたヴェーダと一見
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.9

ほっこり優しい家族再生ロードムービー。

それぞれの悩みを抱えた家族がミニバスに乗って9歳のオリーブの美少女コンテスト会場に向かう。

不満を抑えながらの日常に鬱積していた気持ちがミニバスという狭い空
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ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

4.2

実話と知って観始め、実話を忘れる程引き込まれ、観終って改めて実話だった事に驚かされる作品だった。

毎度の事ながらトム・ハンクスにかかると作品の重みと厚みがワンランク上がる。
今作もその重厚感と実話な
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

のっけからのスタイリッシュさ!

カーアクションものはあまり好みではないけれどコレは面白かった。
つべこべ言わせないベイビーのドライビングテクニックの頗るカッコ良さに加えてシンクロする音楽のカッコ良さ
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カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

3.9

なんとも夢のような世界へ誘うノスタルジックで切ないロマンティック・コメディ。

つい先日観た「トップハット」の余韻を持っての鑑賞は、オープニングから一気にガッチリ心を掴まれた。

映画好きなら誰もが夢
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ロリータ(1997年製作の映画)

3.9

このジャンル果たして受け入れられるだろうか…?
と恐る恐る観てみたら…
嫌いじゃなかった!むしろ好きかも!?

犯罪と呼ぶには美しすぎる映像をもって描かれた愛するが故の独占欲、支配欲は誰しも多かれ少な
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.9

今更の鑑賞!

オープニングから早々に高揚感の坩堝に突き落とされグイグイ引き込まれる評判通りの極上エンターテインメント作品だった。

見せ場は数しれず、あのシーンもこのシーンも圧巻の歌にダンス、サーカ
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ローマの休日(1953年製作の映画)

5.0

不朽の名作を恥ずかしながら初鑑賞。

余りにも有名すぎて情報も入りすぎて勝手に想像だけで観た気になってたけど…

もうシーン全てが素敵だった~~~✨

数あるラブストーリーの中でここ迄濁りのない儚く切
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.9

超絶ド派手なタランティーノ流密室サスペンス!

不穏な音響効果は絶大で増幅させるゾワゾワ感とお約束の死者続出、そして有り得ないほどの血飛沫の嵐は 怖い!怖すぎる!!

更には周到な会話術のオンパレード
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.1

引き込まれた!

狭い陪審員室で繰り広げられる密室闘争は余りにも秀逸な脚本と12人の男それぞれのキャラが何れもカブること無く見事に描き出されていた。

ともすればあっさり回想シーンなど差し込みがちなと
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髪結いの亭主(1990年製作の映画)

3.6

男性の願望を全て満たしてくれそうなフランス的で美しい作品だった。

マチルドの匂い立つような色気と美しさには異性ならずともうっとりしてしまう。
そして彼女の究極の選択にはある意味共感すらしてしまう。
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トップ・ハット(1935年製作の映画)

4.1

楽しくても~ワクワクした!

ダンスシーンもたっぷり目、おまけにドタバタなラブコメ要素もしっかり目。
ついツッコミ入れたくなるようなすれ違いっぷりにはヤキモキしっぱなしだった。

そしてトップハットに
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フライド・グリーン・トマト(1991年製作の映画)

3.9

ノスタルジックで心温まる、それでいて一歩踏み出す勇気をくれる作品だった。

キャシー・ベイツ演じる中年主婦エヴリンが老人ホームで出逢った老婆リリーの昔話によって自立の道を歩み出す。
閉鎖的で差別の残る
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8 Mile(2002年製作の映画)

4.0

すっかり予想を裏切られた!
このジャンルの音楽は理解出来ないかも?なんて思い込んで敬遠してたけど…

感動した~!カッコ良かった~!

音楽にジャンルなんて関係ないし、むしろ言葉チョイスによりセンスを
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