ファスビンダー監督“西ドイツ3部作”(ベロニカ・フォス、ローラ、マリア・ブラウン)のトリを飾るのはコレに決めてた。
遂に念願叶って、幸せ~
まずは素晴らしいオープニングに心を鷲掴み!
そして見事に照>>続きを読む
毒っ気たっぷりな作品だった。
面白かった!
荻上直子監督は、『めがね』『かもめ食堂』『僕らが本気で編むときは』と、ほっこりほんわか癒され作品イメージが強かった。なだけに衝撃!
と言うか、筒井真理子>>続きを読む
アキ・カウリスマキ監督長編デビュー作。
弱冠26歳にして初監督の彼が挑んだのは難解で知られる文豪ドストエフスキーの名作『罪と罰』。
舞台を現代のヘルシンキに移し、食肉解体工場で働く青年ラヒカイネンの>>続きを読む
心が穏やかになる優しい作品だった。
ジャック・ベッケル監督の息子、ジャン・ベッケル監督作品。
改めて作品の方向性の違いを感じる。
そして、今作でも登場するワンコが可愛い♡
都会暮らしに疲れ、故郷の>>続きを読む
前作は単純にティミー目当て、リサーチゼロで臨んだ。そして、ここで終わるか!にモヤモヤしつつも、世界観に圧倒された。
勿論、Part2もIMAXで、しかも今回も夫婦で鑑賞。
めちゃくちゃ面白かった~>>続きを読む
やはり、下敷きがあるとクセが和らいで観やすい!
ファスビンダー監督6作目鑑賞は、ハインリヒ・マン原作をスタンバーグ監督が映画化した『嘆きの天使』をリメイクした異色のメロドラマ。
第2次大戦から10>>続きを読む
『第三世代』とコレは、早々にギブアップしたまま放置してた。
久々に、勢いで、3度目のチャレンジ!
ギャスパー・ノエほどの衝撃シーンを今回は乗り切った!はぁ、長かった。
男性から女性へ性転換をした主>>続きを読む
ファスビンダー監督4作目。
ダグラス・サークの『天はすべて許し給う』を下敷きに、初老の清掃員と移民労働者の年齢差や境遇を超えた愛と、彼らへの世間の偏見や差別を描く。
表面的には単純でいじめチックな>>続きを読む
アニエス・ヴァルダ監督・脚本、サンドリーヌ・ボネール主演、実話を基に描いた人間ドラマ。
放浪の末に路傍で亡くなった18歳の少女(モナ)の道行を目撃者の証言を繋ぎ合わせて描いていく……。
コレは楽し>>続きを読む
『淵に立つ』『よこがお』の深田晃司監督作品。
2作ほどの強烈なインパクトは無く毛色が違う事は頭に入ってた。筒井真理子主演じゃないこともあって。笑
矢野顕子の同名曲にインスパイアされ、愛する夫と息子と>>続きを読む
ロバート・アルトマン監督3作目を鑑賞。
『ロング・グッドバイ』はかなり好みだったけれど、独特のクセも感じていて、途中ギブアップ作品も数作。
これも良い意味クセ強め、そして精神に訴えるホラーだった。で>>続きを読む
久々につまらなかった。
以下、ネガティブ過ぎるレビューなのでスルーしてください🙇
ジュリエット・ビノシュ、ヴァンサン・ランドン共演、クレール・ドニ監督作品。
二人の演技自体は素晴らしい>>続きを読む
鑑賞記録
スルーしてください🙇
旦那さまが観てる横で何気に便乗鑑賞したら、めちゃくちゃ楽しかった。
やっとクッパのラブ・ソングが聴けて満足~♪♪
流石、日本が誇る任天堂人気ゲーム。
ゲー>>続きを読む
ケン・ローチ監督長編デビュー作。
格差や貧困、人種差別といった社会問題を多くとりあげ、労働者階級や移民たちに寄り添う映画を撮り続けるケン・ローチ監督が1967年に発表した社会派ヒューマン・ドラマ。『>>続きを読む
久しぶりのベルイマン作品。
今作は“ホラーのよう“との前情報だけ頭に入れて鑑賞。
恵まれた生活を送っていた精神科女医(リヴ・ウルマン)が突然精神的な病いに陥り、はじめて絶望的な苦悩を経験。自己の精神>>続きを読む
マルコ・ベロッキオ監督初鑑賞。
ジャケのせいか、恋愛映画のイメージが先行し過ぎてなかなか鑑賞に至らなかった今作。
イタリア人ジャーナリストのマッシモ・グラメッリーニによるベストセラー自伝小説の映画化>>続きを読む
面白かった!
なんだか既視感あるなぁ、と思いつつ観進めたら『インビジブル・ゲスト』の韓国版リメイク。
衝撃のラストにまんまとヤラれた記憶は鮮明ながら、記憶力の無さが逆に功を奏して?今作も個人的には楽>>続きを読む
岡本喜八監督作品を初鑑賞。
どれにしようか迷った挙句、きっとコレで正解?!
タイトル通り、斬って斬って斬りまくる映画と思いきや(まあ斬るけど笑)、まさかの喜劇色の濃い時代劇。そもそも「斬る」と言うセ>>続きを読む
カウリスマキ監督、“労働者三部作”の2作目をやっと鑑賞。
とにかく邦題が素敵な今作。いったいどんな素敵なストーリーが展開するんだろう…
ワクワクしながら観はじめた。
炭鉱の閉鎖で失業したカスリネン>>続きを読む
『オッペンハイマー』のドキュメンタリー番組を観て、またしてもノーラン気分。
『ダンケルク』同様、食指が動かず後回しにし続けた今作。
なんで今まで観なかったんだろう。
めちゃくちゃ面白かった!理解の意>>続きを読む
不思議な映画だった。不思議だけど最後まで引き込まれる映画だった。
ジョージアの古都、クタイシを舞台にしたおとぎ話のようなラブストーリー。偶然が重なり、カフェで会う約束をした男女が、呪いで互いに外見が>>続きを読む
J=P・ベルモンドがスタントマンと人気俳優の2役を演じたアクションコメディ。
コレは楽しい~!!!
オープニングからノリノリ音楽とサイケでスタイリッシュな映像にワクワクする。
引きが完璧!
そしてド>>続きを読む
マーク・ライランス主演、ワンシチュエーション・クライムスリラー。
英国人テーラーが営む仕立て屋を舞台に、繰り広げられるギャングたちの欺き合いと殺人ゲーム。入れ替わり立ち替わり長台詞で論戦する密室劇は>>続きを読む
メーサーロシュ・マールタ監督3作目。
衝撃的とのワードを目にしていたけれど、確かに!ラストは過去1番の衝撃映像だった。
そもそも、何やらホラーチックなジャケの状況が理解出来なかったけれど、観終えて納>>続きを読む
リヴァー・フェニックス主演の戦争を背景としたラブロマンス。
1963年、ベトナム出征前夜の若き海兵隊員たちはサンフランシスコでの最後の夜を楽しもうと街に繰り出し、一番ブスの女の子をパーティ会場に連れ>>続きを読む
アニメはほぼ観ないけど、コレは気になってた。評判通り素晴らしい音楽(JAZZ)映画だった!
王道のサクセスストーリー、しかもアニメとは言え、しっかり感情移入し素直に浸れた。
特に終盤、迫力のJAZ>>続きを読む
『人生フルーツ』の東海テレビ製作ドキュメンタリー。
日本各地にショップやラボを展開する大人気チョコレート専門ブランド“久遠チョコレート”。夏目浩次さんが代表を務めるこのブランドは、商品以外にも大きな>>続きを読む
なんだか可愛い作品だった。
シンプルに心がポッと温かくなる良作。
薄っぺらい安易なストーリー?
微妙にツボがズレてて笑えないコメディ?と、若干のつまらなさも抱え、ちょっと斜に構えて観てた序盤。
い>>続きを読む
ジャン・グレミヨン監督作品。
医師の仕事と、愛する男性、そのどちらかを選ぶよう迫られ悩む女性を描いた悲しくも美しいラブストーリー。
ブルターニュの離島に医師として赴任してきた主人公のマリーは少しず>>続きを読む
メーサーロシュ・マールタ監督2作目。
キャリア初期のイザベル・ユペールを主演に迎え、代理出産をめぐって変容していく2人の女性の関係と、戦争がもたらす残酷な宿命を描いたドラマ。
1936年。ユダヤ人>>続きを読む
フランスを代表する作家サッシャ・ギトリ監督のコメディ。
名前だけは聞いたことがあるけど初鑑賞。
舞台俳優のジャン(サッシャ・ギトリ)は客席にいたテレーズに一目惚れ。彼女に声をかけ2人は意気投合するが>>続きを読む
心臓バクバク、緊迫の84分。
コレが実話と言うから驚きでしかなかった。
モーガン・フリーマンが製作総指揮。
2011年11月にNYで発生した無実の黒人が白人警官に殺害された事件を映画化。
就寝中に医>>続きを読む
ケリー・ライカート×ミシェル・ウィリアムズ。安心感をもって鑑賞。
個展の準備に追われる彫刻家リジー(ミシェル・ウィリアムズ)の日常を、創作仲間、隣人、家族との関係を通して、ただただ淡々と描いた作品。>>続きを読む
はぁ、愛おしい…
今更ドラマ版にハマって、シロさん&ケンジに愛着が湧いて湧いて止まらない。
どうしても想像出来なくて二の足を踏んでた内野聖陽のハードル。ところがところが、むしろシロさんより好きにな>>続きを読む
波に乗って鑑賞。
詳しいストーリーは皆さんレビューされてるので、ざっくりとした感想を鑑賞記録として。
いや~もう、圧倒的な世界観だった。
監督作品は4作目。しかも主演エマ・ストーンは同監督作品『>>続きを読む
ずっと、ず~っと、後回しにし続けたノーラン版『ダンケルク』
ベルモンドのお洒落で抜け感たっぷりの『ダンケルク』とはテイストも視点も全く違う。ノーラン脳でもって複雑化させ臨場感たっぷりに描いた、体感型>>続きを読む