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ビバ!マリアのmのレビュー・感想・評価

ビバ!マリア(1965年製作の映画)
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革命だーー!(紅だーー!のイントネーション)
ブリジット・バルドー&ジャンヌ・モローのW主演でルイ・マル監督というなんか凄まじい布陣による愉しい革命大活劇。
革命闘士の女の子の話がいつの間にか旅芸人一座の話になり、さらになんかいつの間にか大活劇になっている愉しさ。

2人による歌と踊りだけでなく、シェイクスピアの台詞で民衆をアジテーションするジャンヌさん、爆弾咥えてターザンするブリジットさんとそれぞれの見せ場もあります。歌とダンスよりも何かを爆破してる時の方が生き生きしてるブリジットさん、イイです。

無表情のブリジットさんとジャンヌさんが並び立った時の顔圧が強過ぎるあまりに彼女たちを追い詰めていたはずの悪役がいつの間にか顔圧だけで逆に追い詰められてるシーンが好き。顔が美し過ぎるともはや怖いよね

みんなスキル活かして大活躍のクライマックスと神父のしょうもない身分相応な結末、ひたすらに愉しい。
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