怒髪猫なんじゃった

ディスタービアの怒髪猫なんじゃったのレビュー・感想・評価

ディスタービア(2007年製作の映画)
3.5
父親との釣りの帰りに主人公が運転していて交通事故に遭い、同乗していた父親を亡くしてしまう。
そのショックから中々立ち直れない主人公は、ある時通っている高校の教師を殴ってしまい自宅軟禁になってしまう。

鬱屈した主人公は、退屈凌ぎで双眼鏡で隣近所の覗き見に耽るようになる。
隣に引っ越して来た美人同級生の部屋を覗いたりしていた。
ここまでは、ありきたりのアメリカ青春映画🇺🇸なのだが・・・

そんな折、隣家の男が血塗れのゴミ袋をガレージに入れるのを見てしまうことから、ストーリーは大きくミステリーへと移っていく。

主人公は友人と共に殺人の証拠捜しに奔走する。隣家のガレージに忍び込んだりするのだが、中々見つからない。

殺人は、本当にあったのか?
勘違いなのか?

警察も、母親からも、信用されない主人公はビデオカメラで撮っていた画面を見直していくと・・・

最後はとても怖い、はらはらどきどきミステリー映画に、なっています。