いやよセブン

コップランドのいやよセブンのレビュー・感想・評価

コップランド(1997年製作の映画)
3.0
ニューヨーク市警(NYPD)の警官(ハーヴェイ・カイテル)、内部調査員(ロバート・デ・ニーロ)、郊外の保安官(シルヴェスター・スタローン)、この三人がNYPDの腐敗に絡む。
保安官はNYPD志望だが、片耳が聞こえないため不合格。
川に転落した車から女性を救出する際に負ったものだが、その女性を好きになったにもかかわらず、NYPDの男に横取りされていた。
スタローンが似合わないイライラキャラで、美しいアナベラ・シオラがもったいない。
デニーロも上からの圧力に早々と撤収してしまうなど、脚本がイマイチかな。
一番かっこよかったのは保安官のレイ・リオッタ。