SHIDOU

コップランドのSHIDOUのレビュー・感想・評価

コップランド(1997年製作の映画)
3.0
愚鈍で迫力のないスタローンに新鮮味。
警察があまりに腐りすぎていて、終始イライラさせられた。ラストもスカッとするというよりは、寂寥感しかない。
かと言ってつまらなかったかといえばそんなことはなく、見応えのある作品でした。

それにしてもリズはクソ。

と吐き捨てようと思ったが、改めて考えてみると、命を助けてもらったからと言って、愛せるかどうかはまったく別の問題だし、自分のために障害を負った相手から隠すことなく思いを寄せ続けられる、…というのはキツいかもなとは思う。一時のことは、滅入っていたのと同情が入り混じったものだったのだろうな。

レイ・リオッタがすばらしすぎてゾクゾクきた。
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