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ぜんぶ、フィデルのせいのhのレビュー・感想・評価

ぜんぶ、フィデルのせい(2006年製作の映画)
3.7
✔︎
共産主義とか五月革命とか、何が起こっているかよくわからないけれどとにかくそれらのことに真正面から向き合って理解しようとする女の子の姿が健気だった。そうやって子供ながらも大人たちの言っていることや自分が置かれた状況に全力で向き合おうとするからこそ、彼女はいつもふくれっ面で、でも時々見せる子供らしい満面の笑みも可愛かった。
ネイビーのタートルネックにオレンジのチェックのミニスカートなど、青とオレンジや赤系統を合わせた彼女のファッションは真似したくなった。
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