すけきよ

心のすけきよのレビュー・感想・評価

(1973年製作の映画)
2.5
超台詞の棒読み、無表情を徹底した作品。「こころ」成らず「心」にしたのは、新藤流の現代版「心」ってこと。しかし、これ、本当に役者に華がない😭音羽信子ですら、不気味な無表情のおばさんでしかない。だが、何故かアンリだけは、棒読みが返ってミステリアスかつセクシーな色合いを濃くしているのだ。

ゆうなれば、能面セクシー漱石か。

面白いかと問われれば否としか言いようはない。
すけきよ

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