すけきよさんの映画レビュー・感想・評価

すけきよ

すけきよ

アメリカン・スプレンダー(2003年製作の映画)

3.3

人生は何が起こるかわからない。行為や因縁の何が正解で、誤りなのか。もっと言えば、正解は正解か?誤りは本当に誤りなのか?ひとりの、ひょんな事から、売れっ子漫画脚本家になった男の数奇な運命を、役者、実写、>>続きを読む

ギルティ/罪深き罪(1992年製作の映画)

3.0

基本、小さな会話劇。殺人ジゴロの圧迫ぶりとキモさはなかなかのもの。ムカつきました。まあ、やってる事は完全犯罪からは程遠いチンピラレベルですけど。真犯人を弁護して追い詰められる設定は当時としては新鮮じゃ>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

1.5

またまたアメリカン馬鹿映画ですわ。今回は動物愛護がテーマ。の割には虐待シーンが多いですが。まあそもそも、勝手な遺伝子操作で死滅した生物を自然に逆らって再生させた人間が悪いのじゃないのかね。そんなんいま>>続きを読む

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.5

地味に弱い、だけど大好きなボクサーの地味なお話。瓜田の弱さは突出しているが、分析能力は高いという設定は面白かった。気を衒わない地味さが持ち味の作品は久しぶりに見た。いい感じだ。勝利者はいないけどいる!

グリーンフィンガーズ(2000年製作の映画)

3.5

近所にイングリッシュガーデンがある。今は薔薇の季節で、小さな庭なのに観光バスで訪れる客もあるらしい。受刑者たちによるイングリッシュガーデニングへの取り組みと成功の物語だが、実話とはいえ、小気味よく、軽>>続きを読む

猛毒Y談 人喰い秘宝館(2011年製作の映画)

1.3

人喰い
秘宝館
共にほぼ関係なし。
パッケージ詐欺やな。
まあ、たしかにチチはデカい。
悪役のオッサンがやたらキモイし腹が立つ。

花くらべ狸道中(1961年製作の映画)

2.8

ひょっとして不思議の国のアリスあたりを参考にしてるんかな?とはいえ、出来栄えはおよそ及ばないが。勝新太郎の歌と踊りのシーンは貴重な財産ではあるが。まあ、こんなんが楽しい時代もあったんやなぁと感慨深い一>>続きを読む

熟れすぎた乳房 人妻(1973年製作の映画)

1.6

監督のポルノとはいえ、名作の要素はあるねん!的なカット割やシーンの数々は認めるけれど、取ってつけたようで、はまらなかった。また、エロの要素が低い。宮下のセクシーさを描ききれず。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.5

二人とも、長回しの連続お疲れ様。全くお見事です。特に清原さんには多大な負担と、迷惑をかけてしまいました。お陰様で、立派な、言葉の魔術が綺羅星のように、降りかかる佳作となりました。言葉は特殊ながら、扱う>>続きを読む

宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

3.5

悩みなんてそう簡単に解決しないんだ。みんななぁなぁの中で、我慢して、なんとかやっているんだから。

そんな感じ

加えて、ドラマチックな出来事なんて、そうそう起こらないのだ。些細な出来事の積み重ねの繰
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16ブロック(2006年製作の映画)

3.0

汚職警官事件の告発者を護衛し、警官の妨害を受け流しながら、いかに裁判所まで輸送するかを描いたクライムサスペンス。ブルースが、アル中、寝不足のだらしない刑事を演じる。のとおりの作品で、ヒネリが少しだけあ>>続きを読む

オープニング・ナイト(1978年製作の映画)

3.5

ジーナ ローランズの為の、彼女を見る為の作品?ジョン監督は苦手である。ナチュラル過ぎる撮影手腕に不快感がともない、映画としては違和感ありまくりだからである。しかし、この作品は彼女の困惑、嫉妬、発狂、酔>>続きを読む

カンフー・ヨガ(2017年製作の映画)

2.5

宝→発見→宝泥棒出現→カーチェイス→人質→奪還→カラクリ謎解き→ダンジョン→大団円

目新しくもない焼き直しのストーリーが退屈。それなりに派手なんだが何か退屈。大団円は流石に独特だがな。中国vsインド
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

1.5

新規要素まったくないありがちな展開。ガリレオらしい理論的展開が薄い。加えて話が地味で暗い。つまらない。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

抜いたりするからやんけー、こらこらこら。でも、そらあ見たら抜きたくなるわな、おかげで国土はあやうくしっちゃかめっちゃかやんかぁ?抜いたら差し返す。障子はあけたら締める!

一つの小さな出来事が巨大な神
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REVENGE リベンジ 鮮血の処刑人(2020年製作の映画)

2.4

レンジャー出身のおねーちゃんが、彼氏の復讐のために、街のアウトロー家族等を殺戮していく話。敵に魅力が全くないためか、復讐プレイも迫力に欠ける。セクシーでもないし、プレイの鮮やかさもない。囚われの女子達>>続きを読む

天使の処刑人 バイオレット&デイジー(2011年製作の映画)

3.2

天使の処刑人?表題不要ちゅうか、返ってマイナスになってる。多少の そんなんあり? みたいな点もあるものの、二人の殺し屋と標的の爺さんとのやり取りはなかなかなか可愛らしくて気持ちがいい。女性的かつ娘的な>>続きを読む

アメリカの影(1959年製作の映画)

2.0

出世作かなんだか知らないけれど、ワタシから見れば、芯のないグダグダなお流れ作品。社会的底辺を表現するなら、もっとエグい世界が存在するし、ここで見られるのはまだまだ上品な世界に過ぎない。差別を描くとして>>続きを読む

処刑人II(2009年製作の映画)

3.5

今回は、勧善懲悪ベースながら、模範犯罪者、しいてはとある組織を潰すという事で、しっかりとしたベースのある、ある意味堅固な作品となっている。とはいえ従来の銃撃戦もよりパワフルになっていて、しっかりと楽し>>続きを読む

処刑人(1999年製作の映画)

3.0

クールでもないけれど、いいかげんに熱い血潮の信徒による、悪烈者を殺戮していく物語。カッコ良くはないし、むしろダサいのだけれど、悪者を誅殺していく姿は、むしろ清々しい。ロッコのつまらないギャグや、鈍臭さ>>続きを読む

四十四にして死屍死す(2023年製作の映画)

2.5

マンションの共用スペースに謎の死体が見つかり、事故物件化による資産価値の下落を恐れた住民達が、気づかれないように死体を処理してしまおうとするブラックコメディー。貧相なギャグや出来事の連発で失笑するも、>>続きを読む

NEXT -ネクスト-(2007年製作の映画)

2.1

ニコラスは結構駄作に出演している。この作品もその一つ。2分先という微能力風情で世界が救えるかいな!と思うけれど、あほなFBIがその能力を過大評価して、結局救ってしまう。おねーちんをナンパするくらいにだ>>続きを読む

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.5

不登校生徒の居場所に準ずるのがガラスの城。架空のいわば福祉施設。架空のいわばフリースクール。辛い出会いが人格を破壊するが、治療に効果があるのは良き出会いでもある。ガラスの謎を解き明かすよりも、彼らが背>>続きを読む

ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

3.1

ネタ切れの焼き直しやり過ぎ感は強いものの、まあ、シリーズファンなら許します的な作品。初期に比べて、ハラドキ感はまったくなく、銃撃、破壊シーンの連続で緊張感もない。まあ、それはそれでスキットしてしまうか>>続きを読む

127時間(2010年製作の映画)

2.0

実話だから加点したいところ。岩に腕が挟まり、脱出できなくなった男の、脱出までを描いた作品。


退屈だった。走馬灯も別に面白くもない。唯一グロシーンだけが山場か。

退屈だった。孤独感も微塵も伝わって
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リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.0

響けユーフォのスピンオフ。オーボエとフルートの少女の真摯な愛情とすれ違い、再生を描いている。

美しい。

ひたすら美しい作品。

技術的にも、流石京都アニメーション。隙がなく、柔らかに仕上げている。
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アメリカを売った男(2007年製作の映画)

2.5

スパイを暴くスパイもの。
どのようにKGB側のスパイが情報を得、流出させていたのかが全くわからないうえ、暴く側のスパイがドヤって証拠をつかもうとしていたかのシーンもほとんどないため、ストレスの残る、つ
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モスキート・コースト(1986年製作の映画)

3.5

反文明社会。個人的家族主義。自然主義。いっとき先進国で見られた発想だ。それに、家族内の親子の葛藤、信頼、尊重、離反が描かれている。

物語は製氷機の発明やら、ジャングルでの生活、海岸での避難生活、オメ
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茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

4.0

母を想うこころ。母を信じるこころ。しっかり者なのか、愚か者なのかわからない母ではあるが、息子を愛する気持ち、息子を通じて、亡き夫を思う気持ちはとても大切にしている。そこに付け入る男たちのまた酷いこと!>>続きを読む

ある日どこかで(1980年製作の映画)

2.5

時空を超えた愛!なんて仰々しいかな?
素朴な方法でタイムワープしたスーパーマンが美形彼女と出会い、愛をはぐくむ。しかし、それは

みたいなありがちなお話。シンプルで悪くはないけど、ストレート過ぎて物足
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レッド・サイレン(2002年製作の映画)

2.5

ロボ!メガトンパンチだっ!

がぁっ!

メガトン級の銃撃戦なんだが、煙とヒカリだけで何が何だかわからなかったなぁ。

レオンのマイナーチェンジ版か。

退屈はせんよ。分かりやすいし。深掘り厳禁な作品
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BIUTIFUL ビューティフル(2010年製作の映画)

2.0

口の中が泥臭くなるようなバルセロナの貧しい底辺の世界を舞台に、がんによる余命を宣告されたアウトロー中年の苦悩と苦闘を描いたくらーい作品。
ひたすら重くて地味な展開が長々と続くもので、時間が長く感じて退
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劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

4.5

若干駆け足気味ながら、先輩となった久美子達の喜びと苦悩を等身大に描ききっていますよ。相変わらず動画や背景は素晴らしいな。

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