午前十時の映画祭11、5作品目はノッティングヒルの恋人。
ロマンティックが止まりません!
ザ☆王道の恋愛映画。
恋愛映画をたくさん観ているわけではありませんが、一昔前の少女マンガにありそうなベタベタな展開がむしろ心地良いです。
小さな書店の店主と人気女優の突然の恋…。
愛することに立場は関係ないということでしょうか。
ん〜ロマンティック!
人気女優が何故彼に恋をしたのか、何故彼だったのかは謎ですが…。
個人的には、ヒュー・グラントがそこにいたら、そりゃ恋するやろ!ということで勝手に納得しました。
人柄の良さがにじみ出る主人公に、個性的でどこか憎めない同居人。
周りの人たちも笑顔がよく似合う素敵な人ばかりで、最後まで気持ちよく楽しめます。
クライマックスに向けての盛り上げ方も非常に良く、思わず応援してしまいます。
ん〜ドラマチック!
ヒュー・グラント、私的にはもう少しお年を重ねた渋グラントが好みではありますが、今作の爽やかな若グラントも流石にカッコ良いです。
私自身恋愛映画をあまり観ていませんが、そんな方にもおすすめできる嫌味のない良作です。
恋愛映画というだけで敬遠するにはもったいない作品でした。
スルーせずに映画館で観て良かったです。