観る前からドストライクな映画だとは分かってけど、たしか以前に観たことがあって、でも記憶がないから再度視聴。
1999年なのに登場人物がさらに昔の時代を好んでる感じがたまらない。イギリスのブラックジョークは現実どこまで日常茶飯事なのだろうかといつも思う。こんなに王道ストーリーなのになぜ美術品のような作品に感じられるのだろうか。古本屋、ギシギシな家と青い扉、普段着がシャツで、スマホがない時代に伝言で待ち合わせるような現実にあったのかどうか私には分からないようなシチュエーション。全てが好みで素晴らしい👏ストーリーはそれほど重要では無い。映画に散りばめられた背景や設定や節々、そして途中の捻りに捻った会話がまたもう一度この映画を観たいと思わせる要素、一年後ぐらいにまた観るかもしれない。
追記、
Sheって曲がもうすごく良い