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狂った果実のiwashiのネタバレレビュー・内容・結末

狂った果実(1956年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

兄 石原裕次郎
弟 津川雅彦
この兄弟がすごく魅力的でしたねえ

オープニング、2人の会話がなんともバランスのよい兄弟って感じで、この兄弟を見れればしばらく暇しないだろうって安心。

弟春次を演じる津川雅彦さんの目が美しく色っぽすぎて釘付けになりました。

裕次郎さんの映画は数えるほどしか見てないのですが、何度見てもお顔がそんなにかっこいいとは思えなない。
しかし、すっごいモテるんだろうなあっていう、モテオーラがほとばしってる。

「風船」を観て以来の北原三枝さんもとにかく美しく、ナチュラルな悪い女、恵梨を魅力全開で演じられていた。

兄、夏久の強引なキスに噛みつき、血を流す夏久と笑みを浮かべる恵梨。
このシーンかっこよかったなあ。

ラスト、ヨットの周囲を無表情でぐるぐるモーターボートで回るシーン。
マジ意味わかんなすぎて怖くて笑うしかなかったのですが、夏久が
「負けた」
と言い、恵梨を海に落としてなんとなく理解。

そのまま轢いて、ヨットも破壊笑。
破壊は好きなので、好きな終わりかたでしたっ。

以下視聴中メモ

いい会話
あーつまんねえ、雑魚だ
兄貴はどうだ?一番嫌いだよっ
とってもいい
ピリッとした
お腹すかない?飯にしよう
お送りしましょうか?
おやおや?
海とドレスって反則じゃない?
あたぁー笑
危ない女
順番が逆さ
結婚する前にしなきゃならないこと
血のキス
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