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喜劇、単純すぎるほど都合のいい展開。
それでいて要所で魅せる、渋さ、オシャレさ。
役者、演出、脚本、美術、総合力の高さ。
謎に存在感あるのは顔のおかげか田中邦衛。
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三船に惚れて
味のある役者陣が楽しくて
仲代達矢が異質で
三船がらしくない人助けをして筋書きは破綻し、流れは加速し、話は終わっていく。
白ヤギさんと黒ヤギさんの歌みたいにシンプルで、ベタやけど、こ>>続きを読む
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「好きって言えばよかったんだよなあ」
子供が、いや、人が経験すべき感情をすべて与えてくれる映画。
せつない!
私の親はジブリを経験させてくれなかった。
けど、あの夏、叔父が映画館に連れて行って>>続きを読む
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電車の儀式からOP、山崎努の右ストレートまで、その初速でしばらくもってく。
窪塚と山本太郎の走り方は楽しい
初めて会った人と流れ星見るなんて、再会した日がホワイト・クリスマスなんて最悪だよな。>>続きを読む
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成田凌みてえな男だなって思ったら成田凌だった
会話が面白い映画は面白い
山田×田中
山田×仲原
仲原×すみれ
会話で関係性が整理されていく
感情がほどける、溢れる。
最後に中島歩出てきて歓喜、>>続きを読む
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日本人である私は、そうあってほしくないという方向の意識がある。日本人が多民族を虐殺したなんて信じたくない、という。この映画を観るとその意識を自分に強く感じる。そして、現実を考える。フィクションであるか>>続きを読む
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タイトルが美しすぎる
「彼らはじぶんが若いころ持っていなかった純粋なものがある。その純粋なもののためにみんな傷ついたり回り道をしている。それでいいのかもしれない。だがやがて彼らは完成された人間として>>続きを読む
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頭からその記憶、記録は消すことはできない。忘れようと、気にしないようにすればするほど。
自分の過去、相手の過去。
絡まるなら整理してほどくしかない。
完全にほどけないまでも、手がつけられないほど複>>続きを読む
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こんな青春映画が好きで、どういうところが好きかというと。
込み入った長ったらしいセリフがない。
めんどくさい回想やら抽象的なカットがない。
そんなとこ。
あとはSUMIREさん演じる吉川が「櫻の園>>続きを読む
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前作うっすら覚えてるくらいでも十分
とにかくアメリカを楽しむだけの、それでいい、能天気な作品。
日本は平和。
飲み屋の紐引っ張ってフゥーてなるやつ意味わからんくて笑える。ビーチ筋肉アメフト面白す>>続きを読む
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しげるは優しいなあ
そして人の道を踏み外してるようで踏みとどまっている
優しくても、途中でひとりで逃げたり、投げ出したりしてはだめでね。
オメコ屋も大変よ
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煮えきらない展開、個性的でもない登場人物たち。
都合のいい女がどうしようもなく流されて、だけども想いは積もっていく。
ぼつねんと、不思議な映画だなーと観ていたんだけど、最後の告白に胸を掴まれた。>>続きを読む
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「花束みたいな恋をした」をひきずってしまい、なんども絹の笑顔を思い出してなんとも言えない気分になる日々。
これはいかん!
と、絹のことを忘れるというか、あれは作り話なんですよ~と自分にわからせるた>>続きを読む
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よかったじゃんね、描けるようになって。
心が動くようになって。
ナイスコメディ
黒木華のこと、苦手な女の人多いって聞いたんですが、そうなんですか?
男はなんか好きなんですよね、ああいう落ち着ける、>>続きを読む
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嫌いだけど最後まで観ちゃった
映画が進むにつれ絹のことを好きになっていった。
麦も、嫌なやつになっていったようで、実際のところ幸せになれる確率が高いのは後半の麦でしょう。(確率とか言ってるからダメ>>続きを読む
小松菜奈!小松菜奈!小松菜奈!小松菜奈!小松菜奈!小松菜奈!小松菜奈!小松菜奈!小松菜奈!小松菜奈!小松菜奈!小松菜奈!小松菜奈!はぁ…小松菜奈…。
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キャストがよかったと思います。
かわいいがいっぱい。
あと、序盤気になったのがアフレコしてるような音声。
あれがなんかレトロなうすぼんやりとした雰囲気を醸し出しててよかったです。
さくら刺されるのニ>>続きを読む
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花のいのちは~の詩は同監督「浮雲」
にもでてくる。
どうしようもなく男に惹かれてしまう女というところは「浮雲」と共通しているけれど、大きく違うのは
「わたしの人生はこれだけじゃないんだぞ」
とい>>続きを読む
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ミュージカル映画は楽しいー。
土まみれのアニーが歌い出してから超ハッピーになって自然と体が横に縦に動いてしまいます。
フランクにアニーが惚れたとき
「え?こいつに惚れる?」
と思いましたが、フラン>>続きを読む
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なにかを超越した存在シガー。
人ではない、神か悪魔か。
と、思ってしまうのはベル保安官が語るなんか深そうな話の影響かもしれない。
モスに一撃くらってるし、子供自転車に気を取られて事故りもする。
子>>続きを読む
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監督のただの憂さ晴らし、八つ当たり、子供が駄々こねてるみたいな映画笑。
だからたまらなくカワイイ。
アクション!
地獄の反映画社会集団が落ち目のハリウッドスターハニーを最後のピースに加えて、気に入>>続きを読む
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うーん、いい。
これがかの有名なラストシーン。
どこかでこのラストだけは観ただろうにすっかり忘れていて、どんな結末に落ち着くか観ていたらあのラストが始まる。
序盤から映画のクレーンやら監督やらがフレ>>続きを読む
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僕は池松壮亮がすきです。
カサブランカにおけるハンフリー・ボガートの抑揚のないセリフ回しは池松壮亮にも共通している魅力で、観始めてすぐにハンフリー・ボガート演ずるリックに魅力を感じました。
序盤の>>続きを読む
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チェンソーマンのOP元ネタを観ていこうシリーズ第一回。
ブシェミ大好きブシェミ最高。
ラスト、4つ巴で銃向けあったとき、もしやと思ったが案の定ブシェミ生き残って笑った。
チップについて確固たる主義>>続きを読む
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怪物ディヴァインが大暴れする様は爽快。
狂人、異常者、怪物。
そんなディヴァインがラスト、囲まれて銃殺される。
群衆が狂喜し、アメリカを称える歌が流れディヴァインの死に顔が映される。
それを観ると>>続きを読む
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いやあ笑った。
1作目、御意見無用でシリーズの文法をしっかり勉強させていただいてからのこちらシリーズ3作目、望郷一番星。
前シリーズまでで観客にご好評であったろう流れや演出、決まりごとをしっかりや>>続きを読む
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最低ってなに?
ミシェルの死に様が印象的。
撃たれて、どこへ向かうでもなく通りをふらふらよろめき倒れる。
駆けつけたパトリシアに仏頂面三変化を披露するのがキュートで哀しい。
もう、疲れた。眠りたい>>続きを読む