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またまたあぶない刑事のkassyのレビュー・感想・評価

またまたあぶない刑事(1988年製作の映画)
3.5
型破りな2人の刑事の活躍を描くコメディアクション「あぶない刑事」シリーズの第2弾。密輸の元締めを追うタカとユージは、敵の罠にはまって殺人の濡れ衣を着せられる。警察に追われることになった二人のハチャメチャな活躍を描く。

成果をあげるとかには興味はなく、悪を倒すのに執念も燃やし、突き進むユージとタカ。危ない橋を渡っているのに余裕を感じる、相変わらずルール無視でめちゃくちゃだけど、それこそ二人のスタイルですね。透もなんだかんだで、いつもナイスフォロー、憎めないいいやつです。タカのバイクに乗りながらぶっぱなすのワイルド!落ちもしっかりあり、楽しめます。

2024年5月22日(水) 20:00~21:56
 BS松竹東急 「よる8銀座シネマ」
録画鑑賞

(ストーリー)
鷹山と大下がターゲットとしている長峰由紀夫は表向き実業家だが、実は拳銃や麻薬の密売、売春など犯罪の元締めだった。二人は麻薬に絡んで緒方を逮捕するが、証拠不十分で釈放。だが緒方は何者かに殺されてしまった。ある日幼稚園のバスが園児を乗せたまま誘拐された。その中には国家機密法に反対する代議士の娘もおり、犯人は12億円の身代金を要求してきた。鷹山、大下は現金輸送車が狙らわれると判断して張り込んだが、間一髪で逃げられてしまった。そんな頃、二人は長峰を取材しているフリージャーナリストの萩原博美と手を組んだ。犯人の一人、佐久間を追いつめた鷹山と大下は、一人一億円で買収されてしまった。事件を追うにつれ、矢野弁護士、萩原博美、佐久間と長峰を取り巻く人間が次々と殺されていく。逆に二人は殺人の容疑を着せられたが、少年課の優子に助けられた。高山と大下は今回の事件が国家機密法成立を企む大がかりなものであることを知った。列車の爆破計画を阻止した二人は、長峰を追いつめたが、銃撃戦の末長峰はビルの窓をつき破り、落ちていった。

ジャンルコメディ アクション
製作国日本
製作年1988
公開年月日1988年7月2日
上映時間95分
製作会社東映=日本テレビ
配給東映
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