ヒップホップという黒人の畑で逆差別的な環境に身を置く天才白人ラッパーEMINEMの半自伝物語。私自身UK/USロックしか興味がなく、知ってるラッパーといえば数々の90年代のロックスターたちが影響を受けたパブリックエナミー、お騒がせカニエ、イギリスのフェスで見たケンドリックラマーぐらいだったが最近全カリのヒップホップの授業がめちゃくちや面白くて、授業中に勧められ鑑賞。
劇中で黒人差別がテーマの映画「悲しみは空の彼方に」のあの有名なシーン(うちのクラスに黒人の女の子はいませんよってところ)が使われてるのが面白かった。ツイッター上でエミネム好きな人にアイドル映画だから楽しめないよ、とリプされたが普通に良かったし、坊主もDQNも嫌いだけどこの頃のエミネムかっこよすぎ！ラップゴッド聴いたら本当にラップゴッドだなって思うはず！ヒロインのブリタニーマーフィーも超美人でいい女優だなと思ったら夭折してた:;(∩´﹏`∩);: 西田敏行とのツーショット最高に天使だから見てください…
