ラム

魔女の宅急便のラムのレビュー・感想・評価

魔女の宅急便(1989年製作の映画)
4.7
ほんとは評価5つけたい所なんだけど。
おじさまYouTuberの方の考察を観てから魔女宅のイメージが変わっちゃった。

ので、4.7。

思春期の苦悩の描き方はほんとに素晴らしい。
私もキキみたいだったな。
若いころってなんでも出来るって変に自信過剰だし、急に真逆に落ち込んで塞ぎ込んでしまう。

そんな女子の苦悩が描けてて、何回みても「わかるぅ~」って納得しちゃう。

繁華街に堕ちていく先輩魔女。
ニシンのパイのおばあちゃんとその孫。
カラスに囲まれた森に棲むウルスラ。
パン屋の夫婦。
メガネのトンボ。

キキは色んな人との出逢いから自分の成長と向き合って幸せを探していく。

今日私は髪を切っておそのさんになりました☺
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