フィッシュアンドフライ

魔女の宅急便のフィッシュアンドフライのレビュー・感想・評価

魔女の宅急便(1989年製作の映画)
4.0
よく考えれば、コロナ禍での初映画だ。余分にふくんだ空気が優しくぼくたちを包み込んでくれるそんなあたたかな作品。あの頃見たときは、そこに咲いている花なんて興味がなかったんだけど、この作品ってたくさんの花や植物が出てきて、すごく生命や愛を感じる。宅急便ってものじゃなくて愛を運んでるっていう、メッセージ、ユーミンのよさったら、その世界観に自分が入っていくのにこんなに遠くて近い素晴らしい作品があるのだろうか。