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16歳の合衆国のgonのレビュー・感想・評価

16歳の合衆国(2002年製作の映画)
3.0
これが、若者のリアルなのか。
行き場のない内なる思いの果て。
その気持ちは、間違ってないし、分かる。
どうする事が正解なのかなんて、分からないけど、共感したのかな。

善悪とは、微妙なバランスで成り立っていて、どちらも決して無くならない。
いつか善悪に怯える事なく、悪で善を確認するのではなく、自然に泣ける日が来ると思う。
今はまだ、思えないかもしれないけど、涙は、無力ではない。
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