ちはな

16歳の合衆国のちはなのレビュー・感想・評価

16歳の合衆国(2002年製作の映画)
3.2
不安定で危うい10代の心
彼らの心の拠り所はどこにあるのでしょうね

ショッキングな話ながら
淡々とゆるゆると進んでいくので
正直途中で飽きてしまう

結局 人の心や考えを全て理解するのは難しい
希望とか愛とか漠然としている光みたいなものが見い出せなくて
とても辛い作品だったな

出演者が意外と豪華ですが
ゴズリンもミシェル・ウィリアムズも地味~
そんななかマイケル・ペーニャは既にマイケル・ペーニャでした
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