沈黙シリーズの中でもかなりつまらない内容なのは間違いない。
セガールが市警というのは問題ないが、爆弾処理班というのはダメだ。
必然的に爆弾を前にチマチマ作業をするだけであり、これではアクション俳優を使う意味がない。
肝心の格闘シーンもたった1場面だけ。
しかし激しいカット割りと、やたら暗い所でアクションをしており、セガールのスタントが大活躍してるんだろうな(笑)
セガール映画なのに大御所のデニス・ホッパーが出ているのも大いなる謎。
その割に役どころが「スピード」と全く変わらないいい加減さ。
途中あっさり退場しちゃうし、やっつけ以外の何物でもない。
やはりセガール映画は物語はつまらなくても、アクションでスッキリさせてくれないといけないと実感。