オーウェン

沈黙のテロリストのオーウェンのレビュー・感想・評価

沈黙のテロリスト(2001年製作の映画)
1.5
沈黙シリーズの中でもかなりつまらない内容なのは間違いない。

セガールが市警というのは問題ないが、爆弾処理班というのはダメだ。
必然的に爆弾を前にチマチマ作業をするだけであり、これではアクション俳優を使う意味がない。

肝心の格闘シーンもたった1場面だけ。
しかし激しいカット割りと、やたら暗い所でアクションをしており、セガールのスタントが大活躍してるんだろうな(笑)

セガール映画なのに大御所のデニス・ホッパーが出ているのも大いなる謎。
その割に役どころが「スピード」と全く変わらないいい加減さ。
途中あっさり退場しちゃうし、やっつけ以外の何物でもない。

やはりセガール映画は物語はつまらなくても、アクションでスッキリさせてくれないといけないと実感。
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