プライア

陰日向に咲くのプライアのネタバレレビュー・内容・結末

陰日向に咲く(2008年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

何かごちゃごちゃしていておもろない映画。
主役みたいな奴が多すぎて、何が言いたいんかようわからん。
しかも細菌を撲滅しながら見たので細かいとこまではわからんかった。

ホームレスしていた西田敏行に遺産か何かが転がり込んで(?)金持ちになった。
そして弁護士宮崎あおいが探していた、母の昔のお笑いコンビの相方だったと判明。
で実は母が西田を愛していたとあおいちゃんに教えられ感動する。
遅いって。しかも母の役も宮崎あおいだった。父のDNA無視かよ(場)

でこの弁護士が担当した借金王(?)V6岡田が母の死を父らのせいにして家出してたが、
実は「母の命はその日までと知っていた」(?)そうで、父の元に戻る。
知っていたの意味がわからんが、何かやたらとお涙頂戴しまくってて寒かった。

で、電車男に出てた伊藤ナントカが演じるオタクがアイドルを応援しまくってた。
実は昔同級生(?)だったとアイドルがやっと気付く。遅いって。顔みりゃわかるやん。

こんな感じの、まさに素人が書いた、偶然の連続の安易な話。
劇団ひとりが原作だからって、これがベストセラーになる低俗な世の中に喝!
別に劇団ひとりが嫌いなわけぢゃないよ。

これやってる最中、細菌撲滅のハイスコア、5500点が出たのが最大の収穫。そういう映画。
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