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泥棒成金のLeMasTのレビュー・感想・評価

泥棒成金(1954年製作の映画)
4.5
アルフレッド・ヒッチコック監督作品。元宝石泥棒が現宝石泥棒を探すという奮闘劇を描いたミステリーロマンス映画です。

ケーリー・グラントはかつて"キャット"と呼ばれた宝石泥棒...。ってそのまま泥棒猫やん。

背景は合成っぽいところが多かったけど、本作に出てくる街並みがめっちゃ好みでした。

スクリーンプロセスなる運転シーンの合成技術は、この時代の映画では見慣れたものです。

グレース・ケリーなかなか出てけえへんなと思ったら急に絶世の美女が出てきてビックリした🫢リビエラという街の風景にに並ぶキレイさ。

分かりやすい演出だったけど、序盤のバスでやり過ごすシーン、ケーリー・グラントの横にヒッチコック本人がしれっと座ってて笑った😂

あと、めっちゃどうでもいいけど、ホテルで一瞬出てきた下半身パンツ一丁の男がめっちゃ気になった。
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