構図とか光とかテンポとか、やはりすばらしい。
時代を描く、切り取るということについては素晴らしい。
いまの時代の観点から見ると、セクハラも多いし、お父さんもお兄さんも本当に妹のこと考えてないというか、所有物だと思ってることで、本当にアウト何時なんですが。
しばらく経つと、自由恋愛を認めてる以上この時代では最先端の考えなのかな、と。
むしろ小津安二郎監督は、当時の考え方が、将来的に変革していくことを見越して、その当時の生活をら映画に落とし込んだのかな、とは思えたきた。
そういう意味では、よいな。
ただ、「おい、ミウラ!!なんちゅう発言だ」とだけは言いたい。