初めての小津安二郎作品。
めちゃくちゃ良さを感じる部分と、うわぁ昭和的だって拒んじゃう部分があるけど、私は退屈しなかった。
飲んでるシーンがとにかく多い。この時代ってとにかく娯楽が少なかったんだろう…
小津安二郎の遺作。
最ベテランである笠智衆と新人ヒロイン岩下志麻とを主人公に、縁談の持ち上がった父娘の家庭劇を描く……小津調の原点に立ち返るような映画です。
やはり気になるのは定型の語りなおし方。…
妻の父は小津的な人物である。そういうおもいを確かにした。「ええ、そうですか」その語りぶりはいかにも。掴みどころのないひとではあるし、いまもどう接していいのか分からない、言い合いもしたことがある。ただ…
>>続きを読む・『晩春』と確かに似てはいるのだが、父娘の関係性が『晩春』のそれより分かりやすい気がした。
・終盤、笠智衆が2階に続く階段を見るシーンにほぼ全てを持っていかれた。これまで滲み出ていたものが正面から撮…
「だめよ、だめだめ」というセリフが3回ほど繰り返されたあたりで「これは日本エレキテル連合の元ネタなのでは?」と思ったのだが、
一緒に行ってくれた職場の今年定年の先輩曰く違うらしい。
「嫁にもらわな…
この映画における岡田茉莉子の恐妻ぶりがたまらなく大好き。ゴルフクラブを同僚から買う買わないくだりが本当に好き。散々「駄目」を繰り返しながら初回分を徐に支払う岡田を横目で見ながら思わず笑みが溢れる佐田…
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