棒読みのセリフだらけで大したことは何も起こらない日常の描写なのに、なぜここまで惹きつけられるのか…。
ところで岩下志麻さんはとんでもなく美しいのですが、あの三浦のどこがいいのか私にはよくわかりませ…
我々が入社した頃の結婚感はこういう感じだったな〜
今でいえばセクハラまがいのこともしょっちゅうあったし、それを受けた側もそう感じない時代だった。
昭和30年代の日本のサラリーマンの様子がよくよくわか…
久々に再見して、こんなに良かったっけ?と驚き。日本人の情緒・哀愁の描き方でいえば他に類を見ない大傑作。気丈な女性が隠れて涙を流すシーンは黒澤の「天国と地獄」にもあったな、と巨匠のどうでもいい共通項を…
>>続きを読むこの作品は他の小津作品と比べてノリが軽く、時間の流れが独特で永遠に見ていたくなる魅力がある。毎回同じようなストーリーの中で、飯を食い酒を呑んでいるだけなのに、この『秋刀魚の味』は何かが違う。演技もリ…
>>続きを読むハラスメントも多様性もない、古き(良き?)日本の世界観に浸ることができる。
今の感覚だとありえないようなやり取りばかりで、笑ってしまう。
人によっては起伏の大きくないストーリー展開に感じるかもし…
鱧は出てきたけど、秋刀魚はどこ?
小津安二郎のテーマ、家族の時間の終わり、旅立ちと残される者の対比を描いた遺作
重点は父親の笠智衆
ほのぼののんびりお父さんで癒されるけど、哀愁感は強かった
娘を演…
生き残った戦後の人々への愛情のある見方が現代に生きる私にとっては新鮮だった。
軍歌を楽しげに歌うとか、娘を誰にやるかの話をするとか、私にとってはかなり抵抗があるシーンであるはずだったが、その時代の人…
映像の構成要素全てを独自の美的感覚のもと精緻に整え、唯一無二な箱庭世界を構築してみせる小津デジレクションが、作品のカラー化以降は色彩設計の分野においても存分に発揮されていて、つくづく完璧主義な作家だ…
>>続きを読む©1962松竹株式会社