「秋刀魚の味」に投稿された感想・レビュー

OKADICKリム
OKADICKリムの感想・レビュー
2日
3.3
陽気な音楽に乗せて非常に哀しく残酷な物語を描く。

しかしそれは日本人のほぼ誰もが経験するであろうことだから恐ろしい…。
fumi
fumiの感想・レビュー
3日
-
滑稽で 優しくて

なんか、全部詰まってるなぁ
と思ってしまうような

笠智衆が、「しっかりやんなさい」
って言うから、しっかりやんなきゃ と

小津 好きだなあ
ono
onoの感想・レビュー
4日
-
国語の時間にやったらいい
サブ
サブの感想・レビュー
5日
-

このレビューはネタバレを含みます

どうしてもっと早く観なかったんだろうシリーズ第?話目笑

午前10時の映画祭にて見逃した後いつの間にかNetflixに配信されていつの間にか配信終了間近になっていて、危うく配信されていたことに気付かないまま見過ごすところでした。

小津安二郎監督作品初めての鑑賞。まさか遺作とは・・・
何でしょう、もう感じることがありすぎて言葉に出来ない。

寡お父さんの穏やかな愛よ。この時代きっとありふれた地味なお話なのに、じわじわと涙を誘う感じ。愛を持った視点で描かれており、登場人物全てが何だか愛おしく、可愛く見える。

良くも悪くも戦後たったの50年足らずで日本がすごいスピードで失くしたり手に入れたり、若しくは変化したものを沢山感じることができる。風景も服装も言葉遣いも価値観も。

この時代の人たちが必死で働いて戦後の日本を発展させたのだろうけど、それでもどこかのどかで平和なテンポを感じる。女性たちの言葉遣いや所作の美しさもまだまだ残っている時代。

当時を生きた人よりも現代を生きる若者の方が観ていてより色々感じることが多いと思う。

個人的には大好きな岸田今日子さまが登場しているところがサプライズプレゼントでした。

秋刀魚の味というタイトルな時点で、家庭がテーマの映画なのだろうなとは思ったが、秋刀魚ではなく全然違う魚だけが登場して秋刀魚は一切出てこなかったことには笑いました。
Kyoto
Kyotoの感想・レビュー
2017/05/16
3.8
人生は苦いこともある。それを秋刀魚の味にたとえたのかなと解釈した。とにかくキャラ設定がしっかりしていて飽きないのが小津安二郎の映画。家族の一般的な出来事を朗らかに描いてくれる。ポーカーフェイスの父が最後に泣かしてくれる古き良き名作です。
ぱいじ
ぱいじの感想・レビュー
2017/05/15
4.3
なんで好きなんだろうなこれ。レビューする身として大変情けないけど、よく分からない。リアルながらも愛すべき登場人物たちの日常に「あるある〜」と共感してしまうから?とりあえず、いつまでも優しく見守っていたくなる平凡なる人達の平凡なる物語。きっと、戦後から今に至るまでいつまでも変わらない普遍的な生活風景なのだろう。個人的には、娘が嫁に行った後に急に父に優しくなる中学生の弟がツボ。
赤西牡蠣太郎
赤西牡蠣太郎の感想・レビュー
2017/05/14
4.6
東京物語の次に好きな作品。オープニングのカット割りとコマ数を数えて研究したなぁ。
なかいそ
なかいその感想・レビュー
2017/05/14
4.2
こうやって素晴らしい前時代に想いを馳せることができるから、平成に生まれてよかったな〜
とにかく全ての絵と全ての女優さんが美しすぎて、視覚的幸福に溢れてます
セデック
セデックの感想・レビュー
2017/05/14
4.0
マザコン監督の映画は、あんまし好きじゃないんだけど、これは凄い。
戦中世代と戦後世代のジェネレーションギャップを上手くとらえている。
太平洋戦争を「こないだあった修学旅行楽しかったよな」みたいなノリで、懐かしむあたりに、リアルさを感じる。
平和ぼけしたうちらには、到底真似できない日常感覚。
小津安二郎を尊敬して、演出まで似せようとする輩がいるけど、俺から言わせれば、じゃあ初期のサイレント時代の作品から徹底的に真似しろよって言いたくなる。
基本的にトーキー時代の作品は、サイレントの癖が抜けてないから不自然な箇所もある(当然それはそれで良い事なんだけど)。
だから、真剣に本気で晩年の小津演出を自分のモノにしたいなら、まずサイレント時代のアメリカンコメディから学ぶべきだ。
完全に習得したら段々垢抜けて、小津調になっていくかもしれない。もちろんそうなるとは限らないけど…
しかし、小津信奉者に会うといつも思うことはそれ。
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