Ryan

アジョシのRyanのレビュー・感想・評価

アジョシ(2010年製作の映画)
3.4
韓流四天王



ストーリー
街の片隅で質屋を営み、人目を避けてひっそりと生きる孤独な男。ところが隣人の少女はそんな彼を慕い、店に入り浸っていた。そんなある日、ある事件をきっかけに少女とその母が犯罪組織に狙われる。やがて彼は、少女を助けるべく巨大な犯罪組織に立ち向かっていく。


主演 ウォンビン



当時レンタルDVDを借りると必ず今作の予告が入っていた。
その時の記憶を思い出しながら今観たが、懐かしい気持ちと当時の様々な匂いを思い出す。

イメージは「レオン」を韓国風にしながら韓流四天王ウォンビンをカッコよく映す映画。
ストーリーはど直球で隣の家の子が誘拐されその子を探し出すだけの映画だが、アジョシという響きとウォンビンの死んだ魚のような目に思わず共感するだろう。

我々から見たらウォンビンがアジョシには見えなが、子供視点ではそう見えるっていう作り方から面白い。そのため子供視点も交えながらどう映っているのか、それが共感を更に生む。
こんなアジョシがいたらな…なんて羨ましいくらい。

途中ウォンビンをかっこよく見えすぎて一瞬アイドル映画かな?みたいに感じるがそれを上回るかっこよさがウォンビンにはあった。
もう45才ですか。
たまらないエロさがあった。
Ryan

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