Jumblesoul

十八歳、海へのJumblesoulのレビュー・感想・評価

十八歳、海へ(1979年製作の映画)
3.0
原作は中上健次が20歳前後の頃に同人誌に投稿していた作品集から。シラケ世代なんていわれていた若者達の意識を反映したものになっているけど、やはり自殺や心中ネタは古臭い。
森下愛子は秀才の予備校生役。このキャラでは彼女の良さが生きてこない感じ。いつもの極上の美乳が拝めるので許せるけど。
初の主演クラスの役どころの小林薫は、新人とは思えない好演。森下愛子の姉役の島村佳江が色っぽかった。
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